【ひとめぼれ】特徴と味【食べた感想】もっちり派のお米

 秋田産のあきたこまちを食べましたが、ひとめぼれも続けて食べました。いつもどおり近所のお米屋さんで買いました。

 この誰も興味のない記事を書き続けているわけですが、まあなんていうか、書くことで、まじめにお米と向かい合って食べることもできるわけです。
 生産者の顔は、直接は見えてないですけど、作っていただいたものに感謝の想いを持ってありがたく噛み締めて食べることもできているのでまあいいんです。


○値段
 玄米で1kg320円くらいで、あきたこまちと同じ値段でした。買ってその場で精米してもらいました。精米仕立ての温かさがこの時期うれしくなります。日常の小さなホッとする場面。


○感想
 ひとめぼれはあきたこまちとは違う。もちろん名前も違うんだけど、対称的なお米だと言うことがわかりました。こちらのお米は、モチッとしています。
 
 あきたこまちは、もっとさっぱり。

 あきたこまち派、ひとめぼれ派で、はっきり分かれちゃいそうな違いです。秋田県は両サイドをしっかりカバーしているんですね。これは、秋田の県民性なんでしょうか?
 味はあきたこまちよりもあります、旨みと言えばいいんですかね。お米だけ味わうなら、ひとめぼれのほうがあきたこまちより美味しく食べることができると思います。


○今までに食べてきたお米の評価
 これまでに食べてきたお米を比較してみると、系統がしっかりともっちりの二つ。
 味はこんな感じかな?

歯ごたえしっかりグループ 森のくまさん>こしいぶきあきたこまち

もっちりグループ ミルキークイーン>ひとめぼれ

 他にも何か食べたかな? 思い出せない。


○おすすめのお米は。
 悲しいかな、値段もこの並び。
 あきたこまちもひとめぼれも値段いろいろありますから、高いお米を食べれば、ランキングは逆転するかもしれません。

 この中でおすすめは、こしいぶきかな? コスパ考えると、うん。

 ワインと違って、また同じの買うのが難しいのがお米ってダメだよな。表示が品種と産地と年産だけだから、ばらつきが大きい。誰が作ってるとかないもんな。そんなに作る人によって差が出ない食べ物なんですかね?お米って。


○ゆめぴりか、味おいしくなってた。
 こないだ久しぶりに、ゆめぴりかを食べましたけど、ゆめぴりかはもっちりとしっかりの間。森のくまさんとミルキークイーンの間にいるような印象です。以前に食べたときより、ゆめぴりかおいしかったです。
 ここ最近、ゆめぴりかはこのグレードの味なのか?こちらも、袋ごとのばらつきが出ちゃうのか、不安ですね。以前に誕生した年のゆめぴりかは少なくとももっと美味しくなかったです。
 ゆめぴりかは次回書くのかも。


○つぶやき
表示で思いましたけど、減農薬とか有機栽培米ってありますけど、どれくらい減ってるんですかね?
使用量ではなくて、混入量というか残留農薬量っていうか?
普通に売られているお米にどれくらい入っているかがわからないのが悲しいところ。
水道水と蒸留水くらい、お!、って思うくらい変わればいいけど、農薬だとわからないよね。

何がどう違うのかデータがあるとちゃんとした付加価値になるのに。
これはイメージ戦略みたいなもんですかね?
別に減らしたところで何も変わらないのかな?
人体もしくは動物実験での影響がどうとかわかってないのかな?

体調不良にならなくても、環境負荷とかどこかの大学なりが調べてそうで、そこで基準みたいなものだして、認証してくれたらいいんとは思うけど。

 放射線のついでに検査して調べれば、海外の米との差別化ができて輸出も増える気もしますけども。


お米って保存利くんだから、わざわざ国内で作らなくても海外で良いお米作るのもありだなあと思いますが、主食は国内じゃないと防衛上、危ないような気もする。そもそも、お米は主食の座にまだあるのかどうか。

果物とか野菜とか産地が近い必要があって、付加価値の高いものを積極的に国内で作るべきなのか?なんてことも思ったり。


最近、より美味しくておすすめなお米に出会いました。このぜひ食べたらと思うお米についてはまた次回。