【メドックマラソン】旅行会社によるツアーの違い、値段、選び方

私は数年前にメドックラソンに参加しましたので、その手順も書いてみます。これから参加するかたの何かの参考になれば。
まだ早いのかなとも思いますが、募集もそろそろ始まるということで、まずはさわりの情報から。

本当は、ボルドーで何を食べたかといった滞在ブログも書きたいところですが、まずは申し込みのところだけ。
後で時間があればボルドーの観光や当日のマラソンについても。
私は、パリのシャルルドゴール経由でボルドーに入りました。


メドックラソンは、給水所でワインを飲みながら走るマラソンになります。
もちろん水の給水もあるし、食べ物もステーキ肉から果物、アイスといろいろあります。タイムを競うよりは途中を楽しむ、マラニックのようなマラソン大会。
また、途中でシャトーを見て、ワイン畑をひた走る景色もいいマラソンコース。
しかも世界的に有名なワインの畑ですから。

毎年、9月10日前後の土曜日に開催されます。
2015年は、9/12

あ、忘れてた。
毎年、仮装のテーマが決められていて、仮装することが必須です。


で、場所は、フランスの南西部。
スペインにも程近い大西洋に近いところ。


ボルドーまでは、旅なれた人は自分で行けると思いますが、マラソン大会の場所が電車の駅近くではないです。
これまで、私も海外マラソン大会に自分で申し込んで走ってきましたが、このマラソンはツアーに申し込んだほうがいいかなと思います。


その理由は、場所のこともあるけど、ツアーなら、ワインのシャトーめぐりも合わせてできるから。
せっかくボルドーまで行くなら、走るだけでなくてシャトーで観光してワインを試飲していったほうが良いかと思います。


日本で申し込めるメドックラソンツアーのツアー会社は、
近畿日本ツーリスト
トップツアー
なんかがやってます。


ツアーだと日本からの飛行機も全て決まってますので、楽ですよね。
ワイナリーに行くかどうか、何日滞在するかは、ツアーの選択次第。
近ツー、トップツアー、いずれもおおよそ50万くらい。

トップツアーの事前申し込みはもう始まっているみたいです。


マイルを貯めたい、マイルを使いたい、自由に行動したいという人には、旅行会社さん「トランスネーション」がおすすめ。

こちらは、ボルドーの現地集合のツアーになります。

ボルドーに行くまで、ボルドーからの帰りも自分の好きに決められます。
日程に余裕がない人も、余裕があって別のところによりたい人も融通が利くから大丈夫。
最短のコースだとマラソン大会に参加するためのバスとその前後の宿泊だけなんてのもあります。
ボルドーに飛行機で行くか、電車で行くかもあなた次第。


ボルドーへの行き方ですが、夜行電車も走ってます。
このマラソンの時期は知らないですけど、この路線2回乗ってますので。
夜行なら、1泊分宿泊代金が浮くし、寝てる間に現地入りできます。
詳細は、フランスの鉄道、SNCFのサイトで時刻、料金を調べてみるのが良いかと思います。

値段も何泊するかや為替レートで変わりますが、トランスネーションさんは、かなり安いです。
745ユーロから1615ユーロまで。
値段の違いは、宿泊数やホテルのグレード、観光日数で変わっています。


私は、4月前半に申し込んで行きました。
その当時は、その頃でまだ申し込めました。


申込み期限
最終締め切りは6月前半ということですが、人がいっぱいになり次第早期締め切りもありという形です。
参加を検討している方は、旅行会社に早めに問い合わせするといいでしょう。

為替と原油で値段も大きく変わるでしょうし。


ボルドーですが、世界遺産の街です。
よく写真でみる水の張った庭園(?)みたいなのがあります。
街もそこまで大きくもないのに、飲食店はたくさんあり過ごしやすいです。

ブルゴーニュよりは、街が大きく店も多いです。
そして、ブルゴーニュよりは値段も庶民的。

カヌレオイスターバーもあって、走らなくても滞在して楽しめる街だと思います。


GWに行われる海外マラソン大会情報、ツアー情報はこちらでも。
GW開催の海外マラソン大会一覧とツアー情報 - たけぽんちの部屋