圧力鍋無し【柔らか牛すね煮】レシピ(ストウブの感想も)

牛すね肉を柔らかく煮る方法とレシピの紹介です。レシピは、牛すね肉のしょうゆ煮です。
まずは、普通の鍋で作るときの話。後半でストウブ鍋のすすめ。


柔らかくするには、次の3通りかな?

○圧力鍋を使う
○酢を加える
○長時間煮込む


手っ取りばやいのは圧力鍋で煮る。
圧力鍋もピンからキリまで値段はいろいろあるけど、大体なに使ってもきっちりできると思います。
私はフィスラー派です。
圧力鍋じゃないけど、ストウブの鍋もいいですよ。値段以上の価値、楽しみはあります。
圧力鍋が時間かからないので楽は楽


長時間煮込むのも、電気かガスは使うけど、何も準備いらないし、たまにつくるだけなら圧力鍋買わなくていいから、これがオススメ。
長時間煮込むと、柔らかさも調整できるし、味もきれいに染み込みます。
圧力鍋みたいに、圧かけてタンパクやスジを壊していないので、歯ごたえが自然でよい。
長時間といっても2時間くらいですね。


酢をいれると、出来上がりの味に反映されちゃう。
でも砂糖使えば酸っぱくはならないし、酢は体に良いから、まあ酢をつかうのも一つの選択肢。
酢には整腸作用とかあります。
スネ肉とか毎日煮込んで食べるわけでもないだろうから、たまに煮込むスネ肉、リブロースなんて甘酢煮もありかなと思います。


ここからは、圧力鍋無しの牛すね煮、しょうゆ味のレシピです。
牛すね煮のレシピ

しょうゆ 大さじ 3
酒    大さじ 1
みりん  大さじ 1
砂糖   小さじ 1
酢    小さじ 1

一度、牛すねを湯通しして、牛肉が浸かるくらいの水を加え、調味料を加えて弱火で煮る。
たまに、あくを取ったりして。

牛すねと調味料を加えて最低でも1時間程度煮込みましょう。
煮る時間は、お好みですが、2時間くらいがよいかな。


ねぎを加えることでも柔らかくなります。
ねぎの頭の部分とか捨てるのもと思う部分があれば、切込みを軽く入れてから鍋に加えて煮込むと良いと思います。


玉こんにゃくを一緒に煮るのが私のお気に入り。

お肉ですけど湯通ししなくてもいいし、焼いてから茹でてもいいです、お好みで。
あくが減るのと、油を落としたいので、一度湯通ししてから作ってます。
これはお好みでどうぞ。

酢に対して砂糖が同量以上はいることで、酸っぱくなくなります。まろやかに仕上げるには砂糖が大事。みりんが入れるのも同じような感じですね。



 初売りやセールの時期でもあるし、フィスラー、ビタクラフト、ティファールなんていう有名な調理器具ブランドの圧力鍋を買うなら、一年でこの時期が一番お得だと思います。

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 圧力鍋だけでなく、ストウブも美味しくできますよ。ストウブは高い気もするけど、買うだけの価値はある、調理器具でした。

 ストウブはこびりつきにくいから、焼いてから煮込むとかにも重宝します。

 圧力鍋のように「パッキンの部分が」といった問題もないし、蓋も掃除しやすい。なにより普通の鍋と同じように使えるし、圧力鍋ほど大きくないのもいいと思いますよ。

 同じような鍋はいろいろあるけれど、ああいうポツポツのついた蓋の鍋はほかにないんじゃなかろうか。