【サムジャン味噌】1さじで鍋も炒め物も劇的に美味しく

韓国味噌を加えれば、劇的に深みが増して、美味しくなります。
韓国の味噌もコチュジャン、テンメンジャンといろいろありますが、今日の話は、サムジャン味噌の話です。

サムジャン味噌には、香辛料がいろいろ入っているので、万能調味料です。
よく緑のパッケージで売ってる物です。
たぶん。。
ハングル読めないし、間違ってたらごめんなさい。


まずは、サムジャン味噌について。
サムジャン味噌は、コチュジャンのような辛い味噌ではなくて、テンメンジャンのように甘い味噌でもなく。
一応作り方としては、テンメンジャンににんにくや唐辛子を入れて作るみたいで、ちょっとだけピリッとした味です。


本来は、焼肉のときに使う味噌みたいです。サムギョプサルとか焼肉とサンチュ等の葉物野菜で包むときの味噌。


でもいいのか悪いのか、この方法で、私はこの味噌を使ったことないです。
本来の方法で使ったことがないのにおすすめしちゃうのもどうかと思うけど、やっぱりオススメの調味料なんです。


私の使い方といえば、もっぱら調味料、味付けです。


例えば、鍋に入れるだけでも味がだいぶ美味しくなります。味噌鍋に加えるだけでなく、醤油味の鍋でも美味しくなります。さっぱりした味に変化が出ます。
赤味噌で牛すじ煮込みを作ってももちろん美味しいんですけど、サムジャン味噌を少し入れるとまた美味しいです。


鍋だけでなく、炒め物もバッチリ。
野菜炒めに麻婆豆腐を作るときにも重宝します。この味噌は、いろんな調味料が混合されてできているので、あれこれ混ぜ合わせて味を調整しなくてもどうにかなるのもいいところ。
しょうゆ、みりん、酒、しょうが、塩、こしょう、なんて並べて味付けしなくても大丈夫。比率の心配もいらないです。


煮込み料理にもいいし。
この味噌を使って、カムジャタンを作れば、体も温まるし冬にはばっちり。
日本の味噌は味噌を加えてからは煮込まず、煮立たせずといった感じですが、韓国の味噌は加えてから煮込むのが標準的な使い方みたいです。
だからこそ、味をしみこませたい料理にはいいのかな?


サムジャン味噌が合わないものあるかなあといった感じ。肉料理との相性は抜群。

出来上がった料理の最後にちょっと加えるのがまずは簡単で、美味しくなる使い方かと思います。

私は、これで肉を巻いて食べてみようかな?


ちなみに私は上で紹介したのとは別の味噌をソウル旅行の時に買って使ってます。
上の商品はチューブだし、送料無料みたいなので、お試しで使うのにいいのかな?と思って載せています。
細かいことを言えば、商品ごとに味が違うと思いますが、そこらはご理解、ご検討ください。


この商品の説明はこちら。
ユウキ サムジャン(チューブ)


ソウルに行った際には、ぜひ韓国の味噌とキムチを楽しんでください。
ロッテデパートのデパ地下では、キムチをぐるぐる巻きにして梱包してくれるので、目で選んで、食べて選んで、気にいったものをお土産にできます。