【スペインバスク旅行】ビルバオ空港からバスで市街まで
今日からしばらくは旅行の話。
4月で移動だ、引越しだという人も多いのだろうけど、GWももうすぐそこなので。
世の中、テロだなんだと物騒になって来ると、旅行の行き先もいろいろ考えちゃいますね。
近場のアジアもいろいろあるし。
そんな中で、比較的安全そうに思えるところって、スペイン、イタリア、ポルトガルや北欧な気がする。
そんなに強い理由はないけれど。
そんなわけで、今日からスペインのバスク地方を旅した事を書いてみます。
2015年の秋の滞在日記
まだ、ベルギーやトルコでテロが起きる前の話。
目的地は、美食の街、サンセバスチャンです。
私は、スペインは比較的あちこち行ったので、より奥地を目指して。
まずは、ビルバオ空港からのバスでビルバオ市街までの行き方を説明します。
サンセバスチャンに行く人の中には、ビルバオ経由で行く人もいるのでは？
バスクは美食の街として、最近は日本でも少し流行りなのかもしれないですね？
スペイン自体が治安の面からも物価の面からも最近の日本の求めるものにあっているのかも。
バルとかアヒージョとか日本でも最近見かけるもんね。
で、サンセバスチャンに行くには、日本からだと飛行機でビルバオが一番早くて安い気がします。
マドリッド、パンプローナの旅行に合わせてとかボルドーから行くとかだとまた変わると思いますけど。
スペインでは、ALSA社の都市間バスが発達しているので、英語がわかれば、ALSA社のホームページを見れば、時刻表もあるし大体どうにかなります。
それはおいておいて。
直接、サンセバスチャン、バスクのバルに行くなら、飛行機の本数で考えるとビルバオ経由になるかと。
で、ビルバオ空港からビルバオ市街まではバスですね。
電車とかないから。
小さな小さな空港だし、バスの標識もあるから、上の標識をみて歩けば間違えようがないと思う。
空港の到着ロビーの扉を出て、右側に進めばバス停に着きます。
右側に進んで空港の建物の突き当たりの左側の入り口出てすぐがバス停。
ちなみに右側のつきあたりからさらに奥に進めば自家用車のパーキングです。
バスは市内まで、1.45ユーロ。
車内で乗る時に運賃を払います。
きちんとお釣りもくれるので大丈夫。
ビルバオ空港内には小さなお土産屋さんとRELYというキオスクのような店がある位なので、もしも細かいお金が欲しいとかいう場合には、トランジットした空港で何か買い物してお金を崩すかしないと。
ユーロに関して。
そして、ビルバオ空港内にはキャッシングマシンもなかったような…。
だから、日本で両替するか、乗り継ぎ空港でキャッシングするか。
市内までは20分くらい。
乗る所は空港で良いとして、降りる所ですけど。
グッゲンハイム美術館の側から、モユア広場、その次とターミナルと幾つか止まります。
グッゲンハイム美術館からモユアでも歩いて5から10分くらいだし、
ビルバオの街は大きくないので、余程天気が悪く無ければモユアで降りれば、歩いてホテルに行けるような気がします。
私はモユアからエルコルテイングレース(デパート)近くのホテルまで歩きました。
街に何があるかわかるし15分位だと思っているので辛くはなかったです。
そして、バスの時間ですが、冬期間は30分おき、夏期間は20分毎です。
朝も5時だか6時だから動いてましたし、夜は24時まで動いているので。
空港に行くのにこのバスが利用できないということはないと思います。
ま、他に足もないから。
観光バスタイプでもないから予約もないし、定員もないと思います。
で、バス以外ならタクシーがあります。
正味15分位だろうから、何人かいるならタクシーも早くて楽な気がします。
ホテルの場所にもよるし。
ビルバオ市内でわざわざバスに乗り換えるなら一気にタクシーも良いかもしれないけど。
2000円位で行けるんではないかな？
正確な値段はわかりません。ごめんなさい。
でも、スペインには、というか地方には、ぼったくりというか騙すようなあまり悪い人もいない気がしてます。治安は良いと思うのでオススメ
この本、お店の紹介もあって、旅の気持ちを盛りあげるのに、いいですよ。
スペイン 美・食の旅 バスク&ナバーラ (コロナ・ブックス (181))
ちなみに、バスクはバスク語なんだけど、英語もあり、スペイン語もあり。
少しでもスペイン語を勉強されるとより楽しいかと。
指差し会話帳、結構気に入ってます。
ボルネオ行った時なんかもこれで、マレーシア語を少しだけ勉強しました。
イラストもかわいらしいし。
食事のメニューなんかもイラストありなんで、旅行のプラン作りというかイメージを作るのにも役立ちます。
あれが食べたい、これが食べたいなんて。
私にとって、旅行は食事であり、新ジャンルの料理レシピを覚えたいってなもんです。
