【タイチェンマイ】空港からの市街への乗合バス移動

チェンマイ空港からのバス移動とチェンマイ空港の注意ポイントを書いておきます。
2016年の記録です。

タイ旅行って本当に気軽に行ける。

全く休みが取れない人にとっては、そうでもないけれど。
ある程度は休みが取れるなら、羽田からの深夜便があるので、木曜の夜の仕事終わりに飛行機に乗れば、金曜の朝には、バンコクです。

バンコクの次に行くところは、ビーチリゾートか、チェンマイなのか?


とりあえず、チェンマイを旅したのでその感想を。


チェンマイは、バンコク乗り継ぎが標準でしょう。
そして、バンコクからの飛行機の乗り継ぎが良いので、朝の9時頃にはチェンマイ空港に到着できます。


チェンマイ空港のポイントは、空港に入るところで、荷物のセキュリティーチェックがあるところ。

何処かの技術協力があってシステムができたと思われますが、どこの空港がこんなシステムなんでしょうね?
初めてのシステムです。


で、この空港の入り口がセキュリティーチェックの何が問題かって、空港の外に一歩足を踏み出してしまったら、再度中に入るにはセキュリティーチェックを受ける必要があるのです。

まあ、時間と手間がかかるだけで問題なく入れるのだけれど、ここは注意。
なんとなく外を見に出たら大変。

だから、トイレとか両替とかやることをきっちりやってから空港から出ないとダメですよ。


わたしは、出ちゃった。
そして、チェックを受けて再度中に入り両替しました。
チェンマイ空港から市街地は、かなり近いです。
距離にして、4km程度だと思います。
本当の都市型空港。

ただし、電車があるわけではないので、乗り合いバスに乗る必要があるわけです。

チェンマイのややこしいのは、この乗り合いタクシーシステムなんです。

どこの国にでもあるような、路線の決まった空港バスがないのてす。

一応、空港の右側を出れば、空港バスもあります。
こちらは、1人40バーツで乗ることができます。

空港で荷物を拾って出てきた真正面から右手が両替所。

右側のテーブルに人がいるので、その人に行き先を告げて、待ってればそのうち出発です。
そのうちというのは、人数が10人くらい集まったら出発なのです。
貸切なら200バーツ (?) くらいで、目的地まで行くよと相談に乗ってくれます。
たいした値段でもないので、貸し切って行った方が楽かもしれない。

だいたい1バーツ3円なので、日本のタクシーの初売り程度の金額で街に行けます。


私は、乗合バスに乗ったので、その感想を。

いつまで待つのか、いつ発車するのかはわかりません。
その日、その時次第。
でも、バスがいっぱいになるのはそんなに待たないわけですが。

私の時は、20分くらいかな?

で、このバス。
路線が決まってないから、その時に乗り合わせた人の中で、空港から近い順に順々に行きます。
なので、場所によっては到着するのに少し時間がかかります。

そういうのもあって貸切で行くのも悪くないかなあと。

チェンマイ旅行のガイドブックはあまりないのでこちらに一つのせておきます。
街自体は小さいし、海外旅行初心者にも行きやすい所なんだとおもいます。

かわいいチェンマイ案内
島本 美由紀さんの本です。