【タイチェンマイ】冬の気温と天気と旅行で必要なもの

タイの北部の都市、チェンマイの天気や服装について書いておきます。

タイと言うと一年中暑いイメージです。
でも、それは、バンコクやサムイといった南部にあてはまることでしょう。

今回紹介するチェンマイは、タイの北西部に位置する都市です。

バラの都市とも言われる美しい街とガイドブックにはよく紹介されています。


実際の気温はどうなのか?見たままの感想を書いておきます。


まず、チェンマイのアクセスですが、バンコクから飛行機で1.5時間程度です。

バンコクも羽田から6時間程度なので近いような遠いような。
夜出て、翌朝に着くといった距離感です。


で、12月のタイ、チェンマイの気温がどうかといえば、最高気温で20度前後。

関東や関西だと10月の終わり頃でしょうか?

半袖一枚だと寒いような暑いようなといった感じです。

日差しもそこまで強くなく。
穏やかだなあといった天気ですね。
昼寝に向くような気温です。

夜も寒くないので、荷物を減らしたければ、半袖だけで大丈夫です。
いざとなれば、チェンマイで格安で洋服を調達することが可能ですから。
チェンマイは、スカーフやシャツ、パンツといったものが非常に安いのです。

タイといえば、シルクですからね。
縫い物は豊富です。

チェンマイには、きちんと四季があるのです。

現地の人から聞いた話では、夏の最高気温は、40度くらい。
そして、もちろん蒸し暑い。

でも、冬は最高気温が15〜20度くらい。
冬に行くと暑くないし、実に過ごしやすいです。

暑くても寒くても観光するのも辛いですよね。
チェンマイはちょうどその中間の適温です。

辛いタイ料理を食べても汗ダクダクで気持ち悪いなんてことにもならず。

ゴルフにも最適な気温だと思います。
泳いだり、ホテルのプールサイドでという気温よりは寒いですが。


で、もう一つの心配事、天気です。

11月頃からチェンマイは、乾季と言われています。
でも、わたしの旅した12月半ばは基本的に毎日少量の雨は降っていました。
一日中降ったり、強い雨は降っていませんが、中々パッとしない天気でした。
夕方パラパラと降ったり。

パッとしない天気でしたけど、蒸し暑さは全く感じず。

ゾウのキャンプや保護施設がたくさんある街がチェンマイです。
自然や動物について楽しんだり、学んだりしたい人にチェンマイはオススメ。
植物園の花もキレイに咲いていました。

上にも書きましたが、歩いていても暑くはないので、ゴルフとか運動するのにも良い時期だと思います。
熱中症にもなりにくい気温だと思います。


で、チェンマイを旅して思ったこと、必要だと思ったのは、マスクです。

よく海外でマスクをしているのは日本人だけなんて言いますが。
チェンマイでは、そうではなかったです。

バイクに乗った人も、屋台の料理人もマスクしておりました。
料理人は、少し意味合いが違うのかな。

なんで、マスクが必要かといえば、若干空気が汚いといいますか。

チェンマイの町では、自動車やバイクがビュンビュン走っています。
だから排気ガスもあるでしょうが、土ぼこりの感じもあるのですよね。

きっと雨が降らず、乾燥が続けばこの空気の悪さはさらに強まるのではないでしょうか?


天気によってもまた気温は変わると思います。
2016年の気温についてです。


旅行と言えば、地球の歩き方でしょうか?
実は、旅行に行く前に読んでいる時間が一番楽しかったりして。
D17 地球の歩き方 タイ 2017~2018


ヨーロッパでは、マスクをしている人をみませんが、台湾とかバイクの多い街では、マスクをしている人が多いような。