【つる瀬 豆大福を食べる】東京都内 湯島の美味な和菓子は土産にもなる
東京の和菓子の名店の味を語る、シリーズ。
今回はどら焼きに続いての豆大福。
○つる瀬
今回紹介するお店は、つる瀬さん。
場所は三島ということになってますが、ざっくり言えば上野周辺。
アメ横や上野広小路からもすぐ近くです。
○味を語る
つるせさんの豆大福は、塩味が利いていておいしい。
豆の旨味をしっかり感じ取ることができる。
○価格
一つ、170円。安くはないけど満足できるお菓子
和のよさ、素材の美味しさ、シンプルな美味しさを感じ取れる一品。
洋菓子の手の込んだ何層にも味が重なり合った美味しさもいいけど、和菓子の必要以上に手を加えない美味しさも素晴らしい。
欧米は足していく美学で、日本料理は引いていく美学でしたっけ?
いや、別にどちらが上でどちらが下なんて意識は全くないんですけどね。
両方、美味しく食べちゃいますもん。
日本って、現地の味とは変わってしまっているものも確かに多いんですけど、あれやこれや食べれる所、選択肢が多い所が良いです。
イタリアとかスペインフランスなんかも飲食店は多いけど、オランダってなんか飲食店の数、種類が少ない気がするんだよなー。
思想や歴史、主義の問題ですかね。
ま、ここはややこしい所だからあまりツッコミませんけどね。
話は戻って、つる瀬さん。
豆大福、甘さもそこまで強くない。豆の歯ごたえと餅のうまさ。
本物の美味しさは幸せになれる。
近くのうさぎやのどら焼きとはまた違ってこれは両方食べるべきだね(笑)
ちなみにつる瀬さんもどら焼き売ってます。
洋菓子を買うときほど、一つ一つにそこまでお金もかからないし。
上野駅、御徒町駅周辺にはどら焼きのうさぎやさん、かりんとうの花月さん、そして今回の豆大福と和菓子の名店が多いところです。
日本の土産、東京の土産を買いに湯島辺りの街歩きも良いでしょう。
【とんかつのぽんた】さんもすごく近くにあります。
とんかつのぽんたさんは、一つ二つ上の値段のするとんかつです。
しかし、とんかつの元祖。とんかつといえば、ぽんた。
とんかつってミラノのカツレツ、オランダのコロッケからのパクリ、いや失礼、オマージュなんですかね??
今日は、大福のはなし。
暑い毎日には、大福なんて体にもいいおやつだと思いますよ。
東京で、センスの良い土産を探している人達にもとってもお勧めできるお菓子です。