【海外飛行機】長時間の機内を快適に過ごす方法【水筒とフック】

飛行機に乗っているなかで、周りの人を観察していて気づいたこと。
みなさん、快適に過ごそうとアイデア出してました。

ビジネスに毎度毎度乗れる人はいいですけど、エコノミーでもできることはやって少しでも快適に。
枕やマスク、アイマスク、スリッパ、ハブラシといったものは誰でも持っていく基本グッズですよね。


ここでは、もっとすごいのを2つ。


○一つ目 空の水筒

何に使うかといえば、機内でドリンクを入れてました。
国内線と違って、国際線は100ml以上の液体物を持ち込めませんよね?

でも空の水筒はもちろん持ち込めます。
この水筒に機内で客室乗務員さんからお茶をいれてもらってる人がいました。
水筒なら、蓋もあるからこぼれる心配もないし。

最近の飛行機は、機内にバーカウンターといいますか、お茶やスナック、ジュースが常時セットされているので、取りに行けばいつでもドリンクを飲むことはできますけども。
座席が通路側でない場合や少し飲みたいときにも水筒があれば便利です。
飛行機降りてからの分は反則だろうけど、まあ困らないよね。


水筒を持ち歩きたくないという人には、こういった折りたためる水筒が販売されています。
これなら旅行中も必要な量だけ保存できて、移動に便利です。
そして、旅行中だけでなく、飲みかけのワインを保存することもできます。
よくシュポシュポと空気を抜いて減圧にしてワインを保存する人もいますが、減圧にすると保存性はいいんだろうけど、香りも旨みも抜けていきます。
なので、普段使いにも便利。


○二つ目 S字フック。

これはテーブルのサイドのアーム部分にかけて使用してました。これでちょっとした小物をぶらさげていました。

眼鏡だったり、ちょっとしたものを入れておくのにこれもいいと思いました。
何気に国際線のポケットは機内誌で物がパンパンですからね。

他にもいろいろアイデアはあるんでしょうね。


折りたためる水筒の詳細、口コミはこちら。
Platypus(プラティパス) プラティ・プリザーブ


長時間のフライトが少しでもこうしたアイテムで快適に過ごすのに役立てば。


色々書きましたが、移動が楽しめるかどうかは映画が好きかどうかにもよるような気もします。

2015年には、ANAスターウォーズを全作品一挙放映というのをやっていました。
到着地まで見続けても見終わることがないというすごい企画です。

映画は吹き替えにしろ字幕にしろ言語の壁はありますよ。
注意ですよ。
日本発の時はいいですけど、乗り継ぎ先の飛行機は注意ですよ。
日本語の映画が減ったり、なかったりしますから。
格安のエアラインも増えてますけどそういうサービスにも注意して。
キャセイで香港で乗り換えたり、大韓航空でソウルで乗り継いだした時には特に気になりませんでした。
もちろん日系のJALANAの方が格段に日本語チャンネルは充実してますけどね。
アシアナは、わからないな。

私が好きなエアラインはルフトハンザやエールフランスだったりしますが、どちらも日本からヨーロッパまでひとっ飛び。
日本未公開の映画も多いし、日本語対応も多いのでオススメですよ。

ほぼ全て共同運行便だと思いますので、日本か外資系かどちらの機体を利用するかは事前に調べて申し込みましょう。
羽田か成田で大体決まるかと思います。
関西空港ならルフトハンザになりますよね。


ポイントは、日本を出発してから、1回目の乗り継ぎ地点を目的地側に設定することですね。

そして、もう一つのポイントは、どこでも寝れるおおらかさですかね。
機内であまり寝ないようにして、到着してから現地の夜に合わせて寝るのが、時差ぼけ防止に効果的な気もしますけれど。


両替についてはこちらでも。
【外貨】どこで両替する?キャッシング?成田空港のおすすめ - たけぽんちの部屋