膝の痛み解消グッズ第3弾【ランニングタイツの効果 感想】

市民ランナーがランニングタイツを使用した感想を書きたいと思います。


ランニングタイツもワコールのCWXからC3Fitにアシックスやミズノさんまでいろいろあります。
タイツにも着圧が合って膝の腰のサポート機能が強いものから、単純に防寒性だけ?といったものまで幅広くあります。


いろいろ書いちゃうと話がわかりにくくなるので、今回は履いて効果はあるのか?といった点に絞って書きます。
次回以降に、タイツの種類ごとの感想とかタイツの違い、選び方なんて書けたら良いなと思っています。


タイツに関しては、履いたら、疲労感が全く変わります。こういうことを言うと宣伝みたいで嫌ですが、残念ながらこればかりは事実です。


ラソン大会の例で、実例を挙げると良いんでしょうが、市民ランナーなのでこれは少し難しいんですよ。

何でかって、レース前の練習量も毎回違う。毎回もっと練習できたらなんて思いながら本番を迎えるわけで。
また、コースも違うし、タイムも季節も変わっていくから。


そんなわけですが、一番わかりやすいであろう実体験はこれ。
スペインの巡礼路。サンティアゴ・デ・コンポステーラへの道です。


「星の旅人たち」という映画でもどういう体験かは知ることができると思います。
私は映画館で見ましたが、けっこういい映画ですよ。
冒険物ではなくて、ヒューマンドラマです。
スペインの旅行の参考になるよって事もないんですけど、スペインという国を知るため、旅の気持ちを高めるため、次の旅行へ気持ちを高めるためには良い映画かと思います。


DVDはこちら↓
星の旅人たち [DVD]



ここでは詳しい話は省略しますが、一般的には20〜30kmを毎日歩いて、1ヶ月くらいかけて聖地を目指すものです。


タイツの効果の実体験、実例

この巡礼路を歩いたんですけど、その時にタイツを履いていました。
毎日、同じくらいの距離を歩いたし、同じような道ばかりだったのでよい例だと思います。


日焼けが嫌なのと、走っていたので膝とかに故障や痛みはでないかなと思ったけど、一度痛くなってから毎日歩くのは厳しいだろうなと思って予防的に履いていました。
また、洗濯の荷物を減らしたいという意味でも履いていました。長ズボンだと洗って乾かすの大変だから...。


6kg強くらいかな?、の荷物を背負って毎日歩いていました。

毎日歩いていたので、当然後半の方が脚力が上がって楽になることも予想できますが。

中盤から、後半で何回かタイツを脱いで歩いたんですけど、その日は到着後、着替えて町歩きしているときに必ず、膝関節が固くなっているような感じがありました。
また、少し、がくがくするような疲労感というんですかね、ありました。

ちなみに、このとき私は、C3Fitのタイツを履いていました。

↓男性用の画像や口コミはこちらから。
(シースリーフィット)C3fit トレーニング インスピレーションロングタイツ 3F06320 [メンズ] K ブラック L


↓女性用はこちらに。
(シースリーフィット)C3fit パフォーマンスロングタイツ 3FW09120 [レディース] K ブラック S



なんで履かなかったかは、なんでだろ?
さわやかな空気を感じたかったのかな?毎日毎日歩いてたんでね。


そんなわけで、タイツを履いてると本当に楽なんだって思いました。
なかなか、タイツの効果をここまではっきり体感したことある人は少ないんじゃないかな?


これから、マラソン大会に出るランナーさんの参考になれば。
今すでに、膝が痛い人はタイツだけでなくサポーターやテーピングも検討したほうがいいと思いますが、タイツを利用すると疲労感、負担が変わるので、故障、ケガ予防にも役立つと思います。


ちなみにですが、C3fitのコンプレッションタイツは、ラインナップが4種類。

・パフォーマンス
・フォーカス
・エレメント
インパク

下のほうが、テーピング効果は強いんですけど、その分、きつく感じる場合もあるかもしれません。
私は、いろいろ履いた結果、パフォーマンスに落ち着いています。
違和感なく履けて、動きやすいと思います。

パフォーマンスは、一番売れてるオーソドックスなもので、なおかつ一般医療機器の認証を受けている商品です。
なおかつ、CW-X より安いところは大きな魅力。


CW-X、SKINS、ミズノ、UNDER ARMOURでももちろんいいと思います。
いろいろな口コミもあるとは思いますが、記録やタイムで人生変わるという人でなければ、好きなデザインを選ぶのがいいと思います。
値段も考えなきゃだと思うし。
持病がない人は、圧はきつくないほうが個人的にはいいのかなと思いますが。


大会で一番見るのは、CW-Xかもしれない。
CW-Xもモデルがいろいろあってわかりにくいのだけれど、マラソン、ジョギングにはレボリューションモデルとメーカーさんは言ってます。


CW-Xの男性用タイツの口コミはこちらでも。
(シーダブリューエックス)CW-X ジェネレーターモデル(ロングタイプ) HZO639 KO KO M


↓女性用
(シーダブリューエックス)CW-X ジェネレーターモデル(ロングタイプ) HZY339 PU PU M


この時期の大会だと寒いですし、防寒対策にもタイツはいいと思います。冷えてると、ケガとか足のツリにもつながりますよ。
そして、紫外線対策にもタイツは重要です。

スペインの巡礼についてはあまり情報がないだけに、誰か歩く人もいるかもしれないし、早めに役立つ情報は提供したいと思っています。
まず言えることは、巡礼の荷物にもコンプレッションタイツは一つ持ったほうが良いと思います。

テーピングはこちらでいろいろ書いてます。
膝を痛めて、テーピングしてマラソンを走った【感想】 - たけぽんちの部屋

サポーターについてはこちらで書いてます。
膝を痛め、【膝用サポーター】をしてマラソンに参加した感想 - たけぽんちの部屋



タイツには、疲労回復用もあるって知ってました?
スキンズのRYシリーズなんです。
運動の後ももちろんですが、長時間同じ姿勢をとるドライバーさんとか、出張等の移動にも適しているんですよ。
オフタイムには、スキンズのタイツなのでした。
旅先でちょいと歩くなんて人にも最適。
(スキンズ)SKINS コンプレッション RY400 ロングタイツ K43205001D [メンズ] GRP S


タイツは、適度に体を引き締め血流を改善するわけですが、一般の平凡なランナーにとっては、保温効果と紫外線防止効果が役に立つわけです。

足の日焼け、腕の日焼けが防げます。

顔や髪にできることは、全身用の日焼け防止止めを使うくらいです。
これまでの経験でいえば、海辺のマラソン大会って、気持ちがよいわけですが、紫外線で後悔することもありました。

紫外線予報 透明UVスプレー 150g

↑この商品だと、顔にも髪にも全身使えるスプレータイプの日焼け止めとなっています。


これを書いた以降もずっと同じタイツを履いていますが、3年くらい経過しても見た目にはほぼ変化ありません。
ランニングタイツは一つ1万円くらいしますが、丈夫です。

もしかしたら、締め付け機能は弱くなっているのかもしれません。
また、テクノロジーの進化は凄まじいのでその点からは新しいのに買い換えるべきなのでしょう。

ランニングシューズは、ゴム製品だから日差しや熱、乾燥で痛むからクッション性を考えれば毎年買い換えた方が良いと聞きますものね。