きょうの料理土井先生【牛すじ煮込み】簡単で保存がきくレシピ

土井 善晴 先生、なんか心にしみますねー。

きょうの料理」を毎日見ているわけではないですが、こないだたまたまテレビをつけたら、土井先生が出ていたんです。

牛すじの煮込みをつくってました。
牛スジって関西って感じですね、それ以外の地域だと飲み屋さんの料理でしょうか。
でも食材から個性的なものはなく、簡単そうで、トライしてみたいです。

作り方は、湯通しした牛すじを、湯通ししたこんにゃくと一緒に
ダシ、赤ミソ60g、砂糖大さじ3、酒カップ1で1時間強煮込む、ということです。
煮込む時間は、お好みでよろしいと。
ふたはしないで煮込みましょう。

ポイント
・湯通しすることで、牛すじが切りやすくなる
・牛すじは湯通ししてから(きりやすくしてから)、切る。
・こんにゃくは手でちぎることで、味がしみこみやすくなる
・肉のにおいがこもるから、蓋はしないで煮込む

野菜が入ってないんで、日持ちするみたいです。
確かテレビでは、冷蔵庫に入れて保存したら5日間程度持つと話してました。

で、番組では、この牛すじ活用レシピも紹介されていて
この牛すじは日持ちするので、そのまま食べるだけでなく鍋に加えても良いとのことで、
鍋にすれば、その際に野菜も追加することでバランスの良い食事になります、と。
この寒い季節にもぴったりですね、1品作れば何品にもなります。
また、お好み焼きや焼きそばと準備してあればいろいろ使い回しが聞きそうですね。

レシピは ↓ になります。
牛すじの煮込み レシピ 土井 善晴さん|【みんなのきょうの料理】おいしいレシピや献立を探そう


もっと知りたい、土居善晴さん、ってすごいページだ
土井 善晴さん|料理家レシピ満載【みんなのきょうの料理】NHK「きょうの料理」で放送のおいしい料理レシピをおとどけ!
みちゃってる、自分もだいぶすごい。


料理法もシンプルでいいんですが、あの語り口、またその内容がいいんです。

なんていうんでしょう。
相手のことを考えて作り、サーブする姿勢、心がけを教えてくれるところ。

またなぜそうしているのかを説明して下さるので、その手順の意味がわかるというか。
たとえば、肉を煮込む時には、臭みがこもるからフタはしない、とか。


そして、なによりも、土井先生とNHK後藤アナウンサーのゆるーいダジャレ。いやあ、好きです。
毎回、このコンビな気もしますが、「NHKのきょうの料理」は組み合わせは固めてるんですかね?もっともっとみたい土井先生。
お父さんの人柄なんですかね?
残念ながら、勝先生の記憶は全くありません。


土井先生の人気の本はこちら。
ハンバーグにから揚げから焼き魚におやつと定番のメニューがびっしり。
土井善晴のレシピ100―料理がわかれば楽しくなる、おいしくなる


きょうの料理の別の回
土井先生のおむすびレシピ、こちらでも書いてます。
きょうの料理【おむすび】土井善晴先生とエコで時短な炊飯法 - たけぽんちの部屋