NHKきょうの料理【里芋の揚げだし】土井善晴(簡単短時間)
たまたま見ちゃった、土井先生のきょうの料理。
今回は、【里芋の揚げだし】を作ってました。
私の感想 さといもに揚げだしってあるんだ、知らんかった。
きょうの土井先生語録は、「野菜の皮はむかない」です。大根も皮をむかない。
「むいたほうが上品な味になるかもしれないけど、栄養もあるし、本来の味を楽しむのが家庭だから家では向かなくていいんです」って皮をむかない大根で大根おろしを作りながら話されてました。
野菜ソムリエも言ってましたけど、野菜は外側が一番栄養があるそうですね。だからキャベツも白菜もなるべく外側を捨てず食べたほうがいいって。
たまねぎはムリだよね...。
【里芋の揚げだし】のレシピは、
1.里芋を皮付きで煮る。30分。(皮付きでうまみを逃がさない。)
2.茹で上がったら、固いところ(さといもの頭?)を切り落とし、プルンって皮をむく。
(プルンってむけてた。)3.このまま片栗粉をつけず、一度布巾でさといもをくるんでぎゅっと握りつぶす。
(こうすることで、後ほど味がしみるようです。)4.コロッケの揚げる前みたいな握りつぶした里芋に片栗粉をしっかり付ける。
5.揚げる。(油は1cmくらいで大丈夫。里芋が沈まなくてもOK)
(油をたっぷり使わない、使いたくない家庭では、低温がいいそう。)
時々ひっくり返して、かりっとさくっとしたらOK。6.大根おろしを準備
7.揚げた里芋と大根おろしを皿に盛り付け、だしをかける。
だしレシピ 1:1:4
この比率は、旨みだしの比率ということで、そうめんつゆの比率もこれって。
しょうゆ 1
みりん 1
水 4
削り節 一掴み鍋に調味料と削り節を入れ、ひと煮立ちしたら、こして、完成。
土井先生、この放送は再放送だったんですが、今と少し表情違いますね。年も違うんだけど、今のほうがもっと穏やかで丸くなったような。他にも土井先生レシピ書いてます。
牛すじ煮込みとか土井流炊飯とか。気になる人は、【料理】カテゴリーをチェックしてください。
きょうの料理11月号テキストはこちら
里芋って、お米に取って代わられる前は主食だったみたいです。保存がとっても利くそうで。お米のほうが山積みにしてもつぶれないって理由で、里芋は立場を奪われたそうですが。
じゃがいもを里芋に変えると、体によくって、カロリーカットできるんです。ダイエットにもぜひ、里芋。それは下のリンクで。
里芋は栄養の宝庫。詳しくはこちら
高血圧、便秘、脚のつり、ダイエットに【里芋】は効果的 - たけぽんちの部屋
イモが主食の国って今でもたくさんありますよね。
里芋、レンコン、今は旬だから安く変えますね。
最後までありがとうございます。
土井先生の本はこちらでも。
土井善晴のレシピ100―料理がわかれば楽しくなる、おいしくなる