【冬のマラソン】寒さ対策にはアームカバーウォーマー

2016年の東京マラソンも、もうすぐという所まできました。
最後に30KM走るなら今週のうちがいいですね。
2月になったら後は軽く体を動かすのみで。

走る準備もあれだけど、ここまで来たらアイテムもきちんと確認しておかなければいけない頃。

ラソン前には、お酒は控えめにして、食事はもりもりと食べて過ごすのが途中で失速せずにすむと思います。


で、マラソン大会の持ち物として、必要だなと思ったものを、自分の経験から。


タイツは履いた方がいいと思います。
着圧が気になる人もいるかもしれないけど、まず寒くない、体を必要以上に冷やさないというメリットがあります。

エリートさんはいいけれど。
そうでない普通の市民ランナーは、スタート前から並ばなきゃいけない。
東京マラソンなんて大きな大会だとスタート前の整列でもだいぶ時間が取られます。
そして、4時間で走り切ってもトータル5時間くらいは寒空にほおり出されます。
また、4時間くらいで走るランナーだと汗もかくからそんなに体、暖まらないんですよ。
だから、タイツは履いた方がいいと思います。
防寒対策だけでなくて膝の痛みからも守られます。


そして、手袋はもちろんあった方がいい。
手袋は高くなくても良いんじゃないかなあと思います。
当日が雨なら、防水の方が良いのが知れないけれど、そうでなければ100均もありかなあと。


で、大事なのが、アームカバー。
実は、腕はかなり冷えます。

秋頃から大会やレースに参加している人はわかると思います。

長袖Tシャツやウインドブレーカーみたいなので走るつもりの人もアームカバーがあった方がいいと思うよ。


長袖着て、手袋していても、肘より先が本当に冷えるんです。
そして、冷えると精神力が落ちてきます。
心が折れると、せっかくの練習の成果も発揮できないなんてことになってしまいます。


アームウォーマーは暖かさだけではありません。
筋肉の無駄な振動を抑えて、疲労防止にも。
そして、紫外線対策にも。


紫外線対策にもなるから、マラソンだけでなく、一年中使う場面はあるかと思います。
庭いじりの時や自転車に乗る時とか。


ワコール CWX のタイツの口コミはこちら。
タイツは結構高いけど、アームカバーは買いやすい値段です。
ワコール(Wacoal) CW-X アームカバー


c3fit のアームカバー
こちらは白がきれい。黄ばみにくいように出来ています。

(シースリーフィット)C3fit パフォーマンスアームカバー(UNISEX)


やってて良かった、くもん式。ではなくて、アームカバーです。

寒さは体力も気力も奪います。
しかし、寒い日が続きますね。
練習頑張りましょう、ダイエットも兼ねて。