ダブルエントリーのできるマラソン大会

マラソン大会の中には、ダブルエントリー出来る大会もあります。
ダブルエントリーとは、その名の通り、2種目に参加することです。

ハーフマラソンと親子マラソンであったり、リレーマラソンと個人マラソンだったりとあるかと思います。
純粋に個人で2種目。
ハーフマラソンと10kmなんてのもあるかと。

他にも、別の大会なんだけど、連携をしている場合もありますね。
姉妹大会とでも言えば良いのでしょうか？

例えば、【山梨30km】と【富士山マラソン】は、ダブルエントリーの対象です。
ダブルエントリー者には、特典もあるのです。
この大会では、アームカバーがもらえます。
9月30日が申し込み期限となっています。

ダブルエントリーする理由は様々かと。

一家で楽しむイベントにという人もいるでしょうし。
練習の一環にしている人にとっては、個人で2種目申し込むことでハーフ以上の距離を走る機会にする人もいるでしょう。

注意点はダブルエントリーができないと明記されている大会もあります。
また、時間の都合上、2種目走れない大会もあります。
そういった大会以外では、時間的にも体力的にも走れる限り、2種目申し込んで問題はないのでしょうね。

個人で2種目申し込める大会ってどれくらいあるのでしょう？

【奈良マラソン】は、3kmジョギングという種目もあって、フルマラソン、10kmとの2種目エントリーも可能です。

全然コースが違って特徴のあるダブルエントリーといえば、【ノーザンホースパークマラソン】でしょう。
北海道で5月中旬に行われるマラソン大会です。

競走馬を育てる牧場とその周辺で行われるマラソン大会です。
ダブルエントリーをすると結構なディスカウントをしてもらえます。
3000円引きだっけかな？
ノーザンホースパークのマラソン大会は抽選会で一口馬主権がもらえる事でも有名ですが、それが関係するのかしないのか、エントリー料は高めです。

参加賞が豪華な大会だと2種目走りたくなりますけどね。
ふるさと納税と発想法は似ているのかもしれませんが。

ふるさと納税でエントリーできるマラソン大会もいろいろありますよね。
有名どころできるは、京都マラソン、つくばマラソン、三浦国際市民マラソン(先日案内のハガキが届きました)とかありますよね。

京都マラソンやいびがわマラソンは、10万円寄付する必要がありますが…。
加古川マラソンとかオホーツク網走マラソンは1万円程度から申し込めます。

なんだか話が逸れましたが、お得なマラソンといえば、【しまだ大井川マラソン】では、静岡富士山空港を利用すると補助が出ます。
遠来賞を設置している大会もありますが、現金で直接キャッシュバックされるのは嬉しいものです。

五島マラソンとか地方の空港を利用する大会では、こういうサービスがあっても良いのにとは思う。

公共の交通機関がランナーで使えなくなることにそれ以外の人からの反発はあるのでしょうが。

冒険家　高野　秀行　さんのマラソン本がこちら。
冒険家、探検家って、登山家よりちょっと異質な世界ですよね。
アルピニストというと、社会的にも認められていそうですけども。
ナスＤも冒険家なのだろうか？

しかし、高野さんの本は読んでいて面白いです。
村上春樹さんの旅行エッセイを読んでいるような。
春樹さんのは、まだ実感もわくけれど、高野さんの旅行先は絶対この地には生涯行かないだろうなという所ばかりだけれど。
だからこそ、遠くの日本で読んでいて楽しいのです。