根室のサンマ祭りの感想と駐車場の混雑

根室のサンマ祭りに行って来ました。

根室の駅から港側に行ったところが会場です。
根室駅から会場までの無料のバスも運行されています。

根室のサンマ祭りは、無料でサンマが、食べ放題なのです。

どんな感じか書いておきます。

根室のサンマ祭りは、2017年の9月16、17日の二日間行われました。

会場周辺には無料の駐車場も準備されています。

初日は、昼の12時開始なのですが、わたしは、11ごろに着きました。
その頃は、駐車場も空いていて、停めるのも楽チン。

会場には、すでに箱のサンマを買う人やサンマつかみ取りの整理券をもらう人が、100人くらいは並んでいたように見えますが。

2017年は、秋刀魚も不良で、サイズは小ぶりが多いということでした。
ということで、箱売りサンマも2.6kgで、3000円とここ数年を見ても抜群の値段の高さでしたが。

しかしながら、サンマが取れなくて、箱売りが出来ないのでは?と言われてた中、なんとかできたのは良かったと思います。

サンマの販売、サンマのつかみ取りのチケット、いずれも12時開始で開始前からすごい行列でしたが、12時過ぎてから並んでも購入出来るようでした。
年度によってお得感は違う気もするので、売れ行きも違うのかな?

無料の岸壁炭火焼きサンマの配布も12時から始まります。

システムは、12時に販売が開始されるトレーと箸のセットを100円で購入します。
その後サンマ配布場所で、サンマを受け取ります。
サンマは、生サンマと塩サンマがあります。

サンマを受け取り、後は、炭焼きコーナーの空いてるスペースを見つけ、サンマを焼くわけです。

一回にもらえるサンマは、1トレーで1匹までです。
サンマが焼けるまでに時間がかかるので、網の上にサンマを投入したら、次のサンマをもらいに行くのが良いかと思います。

炭も運営側で起こして入れて行ってくれます。
無料なのに至れり尽くせりで申し訳なくなるほどです。

わたしは、12時前から、お箸セットを購入する列に並び早々にサンマ焼きに参戦しました。

開始と同時に箸をもらい、サンマをもらい、広々としたスペースで自由に焼き場を選んで、焼き始めました。
今年は、明らかに開始当初の炭が足りていませんでしたね。
火力不足で中々焼けないサンマ。

話をしながら、サンマが焼けるのを待つのも楽しいものですが。

炭を足してくださいと声をかけてからサンマの焼け方が変わったもんなー。

塩と生のサンマがありますが、無料の大根おろしも準備されていますし、塩、ゆずポン酢、醤油も準備されています。
ほんとに至れり尽くせり。

ゆずは、あっという間に使い切り、空き瓶が置かれていましたが。
醤油に関しては、姿形もないところが悲しい。

会場では、小瓶の歯舞こんぶ醤油も販売されていました。


1匹だけ食べるなら、塩サンマが美味しい気もしますが、2匹目、3匹目とお代わりして食べるなら、生サンマで、自分好みに味付けをした方が美味しい気もします。


さて、サンマ祭りでは、無料のサンマやサンマが購入出来るだけではないのです。

他にも、サンマ節ラーメン、サンマカレー、サンマ寿司、サンマおにぎり等が有料で販売されています。

100円でサンマを食べるだけではなくて、こういったご当地グルメを購入しないと、来年以降の祭りの運営がうまくいかないのかもしれない。

さんまラーメンは人気でした。


お祭りのような屋台や、バザー的な出品もありました。

魚介類や野菜を買って帰るといったイベントではなくて、ここで、お腹いっぱい食べて帰るといった感じのイベントでした。

ルールはこんな感じ。
最初にお箸とトレーのセットを100円で買います。
秋刀魚は何匹でも無料です。

つかみ取りもあるそうで。
見ていないのでどんな感じかはわかりません。

炭火焼はこんな感じです。
特に場所も決まっていませんが、ひたすら長いレーンで自由な場所で焼きます。