【9月中旬の別海産業祭り】ほのぼの
別海の秋のイベントに参加した感想です。
まず、別海町の場所から。
人より牛が多い町のフレーズで有名な別海町。
北海道の東端、南北で言うと、羅臼と根室のちょうど真ん中あたりの町です。
そんな別海で行われたイベントが、別海産業祭り。
イベントは朝の10時から16時目まで行われています。
別海らしいイベントが大人気。
牛乳の無料配布や牛肉の廉価販売、シャケの即売会、焼き鮭やホタテ焼き。
14時くらいになると、鮭も売り切れ、牛肉も売り切れ、牛乳も予定数終了といった感じ。
サンマも売り切れてたなー。
どこも店じまい感漂わせます。
2017年は特に、秋鮭が不良だから仕方ないけど、始まってすぐに終わるのも悲しいところですね。
時間毎に区切って販売することに意味があるかはまた別の問題でしょうが。
野菜や果物の販売といったお店が多いのも別会の特徴です。
たまねぎは、キロ100円で販売してました。
3キロ、5キロ売りの玉ねぎを購入している人が多かったです。
柿、スイカ、洋梨、幸水梨、バナナが並ぶのを見ると、別海とも北海道とも関係無い気がしますが。
鮭やホタテだけでなく、ホッキも販売されていました。
別海のホタテは、ジャンボホタテバーガーかあるから、有名ですが。
また、シマエビも野付半島に近いから、知っていましたが。
別海では、ホッキも有名なんですね。
ご当地グルメの第4弾かな?ジャンボホッキカツ丼らしいです。
別海はジャンボがお好き。
池田町のワイン祭り、根室のサンマ祭りはその場で食べて楽しむイベントに感じました。
一方で、別海の産業祭りは、魚介類にしろ、農産物にしろ、食材を買って楽しむイベントに感じました。
馬事競技会というものも同時に開催されていました。
競馬の入り口のようなものですかね。
これを見ていると、馬がきちんと前を向いて走るだけでも大変なものだと思いました。