【道東】森高牧場のソフトクリームを食べて来た話

森高牧場は、北海道の東の方。
釧路よりもさらに東に行った厚岸にあります。
釧路から車で行った場合には、厚岸のちょうど入り口です。

わたしが今回森高牧場を訪れたのは3回目。

あの辺りには、ソフトクリームを売っているお店が本当に多いのです。
でも、また行ってしまった。

ソフトクリームは、いろいろあるけれど、使用している牛乳の出処で実は、あそことここは一緒とかもあるのですよ。

森高牧場さんは、牛乳も自社牧場産。
自社?で良いのかな?
とにかく買い付けた牛乳でやってるスイーツ専門店とは違うわけです。
牛乳から加工まで全てを自分のところでやっているわけです。
なので、ここでしか食べられない商品です。

具体的に何があるかといえば、ソフトクリーム、チーズ、牛乳がメインの商品です。

ソフトクリームは、ミルクとチョコ、そして、ミックスとありました。

わたしは、毎度毎度、ミルクのソフトクリームを食べています。


このミルクのソフトクリームの味といえば、もたっとしない爽やかな味。

コクが強いとは言えないけれど、スッキリした変に残らない味なんです。


食べた時の食感が、他とは違って、じゃりっとしたものがあります。

これは、他のコープはまなかや、別海のソフトクリームにはない食感。

ソフトクリームというか、アイス作りでこういう食感になるのって良くなかったような。
それとは違うのかな?

雪印パーラーには、天皇に献上したスノーロワイヤルというアイスクリームがあるのです。
このアイスクリームを食べた時に、【無脂乳固形分が多すぎると、乳糖が結晶化する】と書いてあったのをおぼろげに。
なんでも、この矛盾を独自の製法で成し遂げたのがスノーロワイヤルらしいです。


で、わたしは、食べ物作りに詳しくないので、この話と森高牧場のアイスがジャリッとしているのと同じかどうかはわかりません。

しかし、まあ、そんな歯ごたえがあるのです。

乳糖が結晶化するほど、コクがあるかと言われるとまた悩ましい。

アイスクリームとソフトクリームで、コクの感じ方も違うでしょうし。

そういえば、森高牧場には、エスプレッソマシンがありました。

そこまで、頻繁に動くことも無さそうで、少しかわいそうでした。

アフォガードが食べたいなー。

アイスもいいけど、ああいう牧場のミルクで作ったラテは美味しいんでしょうね。

書きながら、飲んだらよかったと後悔。
よだれが出そうだわ。

可愛らしい感じの外観です。
実は店内も可愛らしいのです。

メニューはこんな感じです。

ソフトクリームはこちらですが。