【2018小布施見にマラソン】猛暑と参加賞

長野県、小布施で行われているマラソン大会があります。
2018年も例年通りに開催されましたので、その情報を。


夏におこなれるレースは、北海道以外はだいたいどこもハーフマラソン
小布施も同じくハーフマラソン


この大会は、以前からちょっと変わっていることで、有名で人気なのです。
競争というよりは、散策。
なんせ、スローガンが、【土手を行く、野道を駆ける、路地を走る】です。

8000人も参加しているのですから、とってもとっても人気の大会なのです。

12月から募集を開始していますが、2月ごろ、締め切り期限ギリギリまでエントリーは受け付けています。
そんなにすぐにいっぱいになりません。

また、関東からのバスツアーもあるので、アクセスはどうにかなるのもこの大会の特徴です。


コースはといえば、町中をウロウロと走り回るコースなのです。
そのため、反対運動もそれなりにありまして。
Google検索では、【小布施見にマラソン】と検索すると予測変換で【反対】のワードが出てきます。


暑い時期のマラソン大会は、工夫があります。
五島夕焼けマラソンのように夕方に開催するものもあります。


小布施見にマラソンは、朝の6時開始です。
良くも悪くもこれがまた地元住民の負担だったりするんでしょうが。


2018年は、どうなったかといえば、猛暑

あまり暑すぎて、朝8時の段階で走る事を止めるよう、【走行禁止】指示が出たそうです。
そして、10時には、【運動禁止】の指示が出たそうです。


ハーフマラソンだから、6時にスタートしたら、8時にゴールできていなかったら歩いている気もしますが。

ハーフマラソンのペースって人にもよりますが、遅い人でも走り続けていれば、2時間から、2.5時間くらいではゴールしているかと思います。

エイドがあまりに魅力的で足を止めて楽しんでしまうとまた、違うケースもあるかと思いますが。



ちなみにですが、小布施見に(ミニ)マラソンの参加賞は、【Tシャツ】と【食べ物】。
そして、完走したら【タオル】という形です。
Tシャツは、なんともいえないユルイデザイン。


参加賞以外に注目すべき点は、リピーター賞があるところ。
5回、10回、15回の参加でOKなんです。

遠来賞のある大会は多いですけどね。
リピーターで賞があるといえば、サロマウルトラ?
足型残せるからね。


料金が8000円と実はかなり高額。
ハーフマラソンでこの値段ってあまりないような。
バスツアーを申し込むと、1泊2日で25000円程度になります。
この金額は、ツアー代金だけなので、これ以外に大会参加料も必要です。


制限時間は、5時間。
歩き続けても完走はできます。
気をつけるのは、ペース配分ではなくて、熱中症、脱水です。


海の日に海のない長野を走る。
これもまた良いんじゃないの?