三浦国際市民マラソンの参加賞とコースの感想

2017年三浦国際市民マラソンに参加してきました。
三浦半島の先の方、三浦海岸をスタートして、半島の先の三崎口の方まで走り戻って来るコースです。
2017年の変更点は、制限時間が3時間に緩和され、参加者が増えた所です。

いろいろ混んでたので、その辺りの感想を書いておきます。

開催日は、2017年の3月5日。
3月最初の日曜日というのは、例年通りです。

で、ハーフマラソンは、9時スタート。
5kmは、9:30スタートです。

私は、7:30過ぎに京急の三浦海岸につきましたが。
ていうか、京急も混み過ぎ、座れないのはいいとして。
アクセスは、京急しかないんだし、スポンサーなんだから、臨時電車でも走らせるしか解決策はないんじゃなかろうか。
平日って感じの混み具合。
三浦海岸の駅に着いた時点でなんじゃこりゃーと言わんばかりの人の数でした。


このマラソンがちょっと変わっているのは、荷物預かりや着替え場所ががコースサイドにない所かな。
男子は、スタート会場とは真逆の学校です、
女子は、駅からコースまでの間の建物でした。

まず、この更衣室の段階で混んでいるのですが。

スタート付近はさらに大変。
コースの道幅があまりないのに、人がすごいから、スタートするまでに最後尾は15分くらいかかったのでは?
最初からコースの道幅ががせまいから、スタートしてから混んでで足がぶつかるということはありませんでした。
だだし、6kmくらいで対面走行になるんですけど、そこ辺りは走りにくくて仕方がなかった。


コースの特徴は、アップダウンがあることです。
先週、大阪の寝屋川ハーフを走ったからあれよりはないだろ〜と思っていましたが。
三浦も結構きつかったです。
走り始めに坂なんでね。


また、エイドは水とスポーツドリンクだけでした。
でも、スポーツドリンクは、ふんだんにありました。
ただし、紙コップがないんです。
気温が高かったという不運もあるんでしょうけど、紙コップがないのは、運営上いけてない。
脱水で、救急車も走っていましたけど。
お金を受け取ってマラソン大会を実施して、紙コップがない、脱水というのでは、運営側のリスク管理上よくないのでは?なんて思いました。


ゴールしてからは、記録賞をもらって、参加賞のTシャツと大根を受け取って。
記録のプリントが長いのはマラソン大会のあるあるだよね。
関係者はがんばっているけど、列が長い。

三浦といえば、三浦大根。
そういったわけでの、大根なんですけど、よくあんな人数分の大根を準備したよなー。
感心。
感心はしたけれど、私の大根、ちっちゃ。
勝手に三浦大根ってもっと太いものだと思っていたのでね。

そして、抽選会。
ホノルルマラソンに3人いけるのです。
当たれ〜と願ったけれど、当たらず。
まあ、そうだよね。
今年は、35回だからか、人数が増えたからか、30kmのマグロも一名にプレゼントされてました。
これは、欲しいけど、欲しくない、みたい。いらないよな。


お店がビーチに出ていたんだけれど、食べ物がほぼないという悲劇。
そして、ビーチの海岸線に沿ってお店も動線もあるのに。
お店の前から行列が動線を分断するのは良くないとおもう。
並ぶ列をボランティアさんか誰かが仕切らないと。


三浦マラソンって毎回天気悪いみたいですね。
3月とは思えぬ暖かさと日差しを感じれて楽しかったです。

三浦海岸と駅をつなぐ所にある回転寿しも美味しかった。
お店の名前は海鮮。
お酒以外は何も回転していなかったけれど。
あんなにマグロの豊富な回転寿司屋さんがあるなんて。
私は、走り終わって抽選会出て着替えて並びに行きました。
かなり混んでいました。食べるまでに1時間待ちました。
お店に行ってわかったのですが、店頭で登録しておくと、順番に呼ばれます。
だから、着替える前に登録した方がいいのかも。

ゴール付近にフリードリンクコーナーがあったけど、ゴール後のペットボトルのドリンクはなかったな。


三浦市民マラソンの参加賞は、大根とTシャツ。
Tシャツは、毎回割とシンプルなデザイン
35回大会は記念大会だからか、色を多めに使っています。
かっちょいいかと言われるとビミョーですがかわいらしいです。
自分用ではなくて、キッズサイズとか貰うといいのかも。
自分用に貰うとTシャツが溜まって溜まって。

キャパの限界まで来ている大会という感じでちょっと斬新な大会でした。