マラソン大会には【ゴミ袋】を1番持っていくべき

 マラソン大会には、サプリや日焼け止め、飲み物、小銭、バンドエイドといろいろ持っていくと便利なものはあると思います。そんな中で、一番あると便利で使えると思ってるアイテムを今日はご紹介。


 それはずばり、ゴミ袋。なんでかっていろいろ使えますよ。コンビニで買い物したらもらえるあの小さい袋じゃなくて、大きいやつですよ。


○使い方1 敷物として
 湿ったところでもどこでも座るときの敷物に、荷物もどこでも置けます。軽く横になったり、ストレッチもできます。シートでもまあいいんですけどね。かさばらないから。


○使い方2 カバーとして
 荷物をしまうことができる。レース会場は風で土が舞うところ、雨、いろいろあると思います。そんな時にカバンをゴミ袋に入れてしまうことができます。
 また、荷物預けがある場合でも、防犯上もカバン丸出しよりは一つ袋に入れておいたほうが良いとおもいます。ゴミだと思って捨てられたら悲しいお話ですが、今のところそういった楽しい話を提供することはできません。


○使い方3 防寒対策ウエアとして
 スタート前の寒い時の防寒対策にもなります。顔出すところ、腕をだすところの3ヶ所切り取ればいいんです。走り出して、最初の5kmの給水くらいで体が温まった頃にゴミ箱を発見したら、心置きなく捨てることができます。寒い中で待ちたくないし、レインジャケットは捨てれない。
 ゴミ袋の底部分に頭が出るくらいに丸く切り取って、両サイドも腕を出す所を2箇所切り取りましょう。事前に家で一つ作っておくと当日ジタバタしなくてすみますね。


○使い方4 カッパ代わりに
 そして、会場について、急に雨が降ってきたなんて時には、カッパ代わりに使えます。一つカバンにいれておけば、大丈夫。あ、一つだと、雨降ったらカバンか自分かの選択になるから、二つあったほうがいいね。


 使い方もこうやっていろいろあるし、重いものでもなく場所もとらないから、ぜひ持っていくと良いですよ。現地で穴開けたりするなら、ハサミもあったほうがいいですね。
 レース後には、着替えを入れることもできるし、なんやかんや受付でもらったものを一まとめに入れることもできる。余ったら持ちかえって、何事もなかったかのように使えますから。


 色はやっぱり半透明がいいんじゃないかな?何色でもいいけど、黒い塊がそこらに置いてあったら不気味だから。最近物騒なことも多いし、周りの人を不安や不快な気持ちにさせない心がけも大事だよね。半透明がどうしても味気ないって言うなら、後ろから走るランナーをぷぷって笑わせる、ホッコリさせるコメント書いちゃえば、もうグッジョブだよ!


 ゴミ袋二つをくっつけたら、ワンピースみたいになってふくらはぎくらいまであったかで、雨にぬれなくなるかなあ。ポンチョもやっぱぬれてねえ。
 100均にもカッパあるけど、忙しくてバタついて買えない場合には、ゴミ袋でがんばろう。
 最後までありがとうございました。
 実は、ゼッケン留めのクリップも気に入ってて愛用してます。錆びた茶色い色でウエアが汚れないからいいですよ、クリップ。
大事なウエアが汚れない【ゼッケン留めクリップ】簡単便利 - たけぽんちの部屋
寒くて、練習したくなかった昨日(12/6)