【土井善晴】魚を簡単にフライパンで美味しく焼く方法

なんと、びっくりな魚を上手に焼く方法。
あ、魚の切り身の話です。

グリルがなくても大丈夫。
レンジで焼き上げるシートもいらないんです。


道具はフライパン。
いつものフライパンがあれば、蓋もいらない。


ポイントは、皮目から焼く。
弱火でじっくり焼く。
ひっくり返してからは軽く焼き目を付けるだけ、サッと焼きあげる。


では、具体的に。

まず、焼く前に皮にハケで油を塗っておくことだそうです。
これは、なんでだっけかな?
焼き目をつけるためだったかな??
すんません、忘れてしまった。


次のポイント
そして何よりも重要なことは、火を極小にすることだそうです。
テレビではガス火で調理していたので、IHだったら、火力何番かはわかりません。

これで下側からゆっくりじっくり上側まで火が通り、水分が抜けずに済むそうです。
ふっくらとパサつかないおいしい焼き魚。

切り身は斜めだから皮目からしっかり焼き上げるには、フライパンのヘリを利用するのが良いそうです。

ヘリで切り身が立つように並べるっていうのかな?
皮だけがフライパンの表面に触れるように並べればいいそうです。

そして、ひっくり返すこともなくゆっくりじっくり焼く。

最後にひっくり返して、焼き色が着く程度にサッと焼き上げたら完成ということです。


あ、そうだ。
切り身は焼く前に塩をフリフリです。


今まで魚は皮から焼くか?
身から焼くか?
なんて考えててよくわからなかったけども。

土井善晴先生曰く、皮から焼くが正解だそうです。

そして、蓋を使ってフライパンで焼いてたりしてましたけども…。
蓋なんかなくてもいいんですね。


爆弾低気圧も来ましたけども。
すっかり秋ですね。
秋らしく、サンマや鮭を焼けばいいのかな?って。

おっと、秋刀魚は切り身じゃない。
秋刀魚の切り身を焼くなんてことはないよね。


この焼き方は土井先生がテレビで話してました。

土井先生の教える料理の基本については、こんな本もあります。

ふだんの料理がおいしくなる理由 「きれい」な味作りのレッスン (講談社のお料理BOOK)