【糖尿病、ダイエットに青魚】簡単短時間【しめ鯖】レシピ
先日、青魚を食べましょうと書きましたので、しめ鯖のレシピのご紹介。
なぜ鯖が糖尿病、ダイエットに良いかは、前回の記事を参考に。簡単に紹介しますと、青魚の油分、DHA、EPAが体に良いんです。
しめ鯖は買ってくる食品と考えている人も多いと思いますけど、実はすごい簡単。しかも家で作れば、買ってきたしめ鯖のように酢がきつくなる事もなくて、さっぱりして美味しいです。
買ってきたしめ鯖の酢がきついのは、保存がきくように調理されてるから、ある程度仕方ないんです。なんせ青魚は、足が早いですから。
では、しめ鯖のレシピを。
その昔、料理学校の先生に教えていただいたものを思い出しながらつづります。
1.三枚におろしたしめ鯖に塩を振り、30分〜1時間置く。バットに乗せ、水分が下に落ちるようにすると良い。
(さばが見えなくなるくらいたっぷり塩を。魚から水を吸い出すための塩です。)2.塩を洗い流し、水分を拭き取ってから酢につける。15分くらいからお好みの時間。冷蔵庫に入れて半日、1日漬けても問題はないです。
(大量に酢を使いたくないので、鯖に布巾やリードのクッキングペーパーを上からかぶせ酢を注げば少量で済みます。)3.中骨を毛抜きで抜き、薄皮をメリッとはがす。
(気持ちよく皮がむけます。)4.スライスして、食べる、おいしい。
こんな感じです。塩にまぶして、酢にひたすだけだから簡単。
バットは、100均でも手に入ります。
長時間酢につける時や、夏場以外は全て室温で調理しています。気温で多少味の回り方も変わると思います。
私は、出刃もないのに、家で3枚におろしたりしてますが、スーパーで頼めば3枚にしてくれるので頼んだほうが早くて楽ですね。
骨を抜くタイミングは、酢で〆る前、後、結構どのタイミングでもいいかと。結構適当にやってます。私は、手で抜き取ってますが、手で抜くと、少し指先が痛いのがつらいです。
塩に漬けておく時間が長ければ長いほど、魚から多くの水分が抜けます。長期保存向きになります。
ただし、多くの水分を抜くと、魚はたくさん酢を吸収するので、酢の味がきいた仕上がりになります。酢につける時間は長くても短くてもお好みでいいんですが、短時間のほうがさっぱりとしておいしいと思います。
酢の味を利かせたい、やわらげたいという場合、時間で微調整してください。この微調整できるところが、家庭の醍醐味です。
どれくらい保存が利くかは、買ってきた鯖の状態や、〆る時間に影響すると思いますが、2日くらいで食べきってます。
家で作って食べてるので、保存食というよりも刺身に近い感覚で食べてます。当日、翌日くらいがベストでしょうか。それ以上の4日、5日は怖くてチャレンジしてないです。
新鮮な青魚を食べて、健康的に。
最後までありがとうございました。明日もいい1日に。
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