【英語表現】ダブルブッキングとは言わない。

 NHK Eテレ「しごとの基礎英語」のスタジオトークを見ていて学んだ語彙。

○言い回しはなかなか難しい。

 和製英語とまでは言わないけれど、こういった間違った表現、言い回しは勉強になります。ダブルブッキングに関しては、完全に間違った語彙ではなくて、使える場面、使えない場面があるということでした。

2014年11月の第3週の放送から。

○スケジュールがぶつかった時

 通常は、スケジュールコンフリクトという表現を使う。
 これは、この時間の都合はいかがですか?と問い合わせを受けて、予定を確認したがその時間はすでに別の予定が入ってる、なんて場合に使う表現。

ちょうど、予定があるところに別の予定が衝突したイメージ。

○ダブルブッキングが使われる場合
 ダブルブッキングという表現は、飛行機の同じシートに二人の予約が入ってる、同じホテルに予約が入ってる時には、こちらが正しい。

放送はこちら。
いつものキーフレーズはテキスト、番組でご確認を。

しごとの基礎英語
Eテレ(教育テレビ)
放送日:月〜木曜日 午後 10:50〜11:00
講師:大西泰斗
出演者:ルース・マリー・ジャーマン、篠山輝信ホラン千秋

 近くにネイティブスピーカーがいないとこういう言い回しの違いはわからなくて、時間を作って、英語ニュースやTEDといったいろんな情報ソースを活用するしかないですね。

この番組の内容はDVD化されています。
まとめてザッと勉強したい人はぜひどうぞ。
キーフレーズに的が絞られているので、使える英語の勉強になります。
使えるフレーズがいくつあるかが重要です。
あとは、語彙の置き換えでなんとかなるものです。

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