【スポーツ ランナー保険は安い】保障は転倒、熱中症も。
今回は、ランナーやスポーツをしている人のための保険の話。スポーツ保険は、傷害保険よりも安い値段で、熱中症や爪はがれ、捻挫も保障してくれます。
海外マラソンに参加していて、怪我をしたなんて場合には、日本語対応、その場で医療費も対応してくれる保険もあります。
今回は、私の事故、怪我の話も混ぜながら、保険のお話。
○普段どこで練習してますか？
公園？ ジム？ 一般道？
公園やランニングコースが近くにある人はいいけど、みんなが近所にあるわけでもない。
また、夜走るランナーにとっては、夜の公園って気味悪いですよね。
○ジムは快適だけど…。
ジムって、温度管理も効いてるし、雨も関係ない、お風呂もある。
そしてランニングマシーンは坂道とか調整できるのもいい。
問題はジムに行かなければならないから、いつでもどこでもっていうランニングのメリットがなくなっちゃう。
また、ランニングマシーンはクッション性がいいから、道路を走るのと同じトレーニングにはならない。
○突然はねられる。
そんなこんなで、ジムで走ったり泳いだりした結果、私は、今、一般道でちんたら走ってるわけですが、自転車にはねられました。
○はねられると気が動転する。
救急車は来るし、パトカーは来るしで、あら大変。
ケータイと家の鍵しか持たずにジョギングしてたんですけど、事故の時って気が動転して、自宅の住所が言えなかった。財布もないから、身分証明するものも何もなかったし。
○保険は事故だけでなく、怪我もカバー
だいぶだらだら書きましたが、本題はここから。
ランナー、スポーツする人の怪我、事故をカバーする保険もいろいろ。
○チューリッヒ保険
ランニングに特化した保険といえば、チューリヒさんが有名。
チューリッヒのスポーツもカバーする傷害保険だと、「自転車にはねられた」なんて悲惨なケースだけでなく、「転倒」、「捻挫」、「足の爪がはがれた」ってケースも保障されます。
爪の障害は結構ランナーさんに起こることだと思います。シューズやランニングソックスにこだわれば、ある程度は予防できますが、でも起こる可能性がある。
転倒ということは、散歩をする人も考えておくべきですね。
○auの損害保険
auさんは、「あうてスポーツ・レジャー保険」から「あうて怪我の保険、日常の事故」に名前が変わったようです。
こちらは、チューリッヒさんより、もっと保障範囲が大きいです。ランナーよりもあらゆるスポーツをする人向けの保険。
熱中症、テニス、スキー、ゴルフの怪我をカバーしています。もちろん日常の怪我や自転車事故も大丈夫。
○損保ジャパン日本興亜の傷害保険
こちらは、スポーツ保険ではなくて傷害保険ですが、日常の怪我から、国内、海外の怪我まで対応しています。
海外マラソン参加、海外でゴルフなんて方はいいでしょう。傷害保険なんで、様々なシーンで保険が効いてきます。
海外での急な事故でも日本語で対応してくれますし、高額な医療費の負担もその場で負担してくれます。
○加入はお手ごろ価格。
個人保険だけでなくて、夫婦やファミリーという単位でも保険に加入できて、こちらはお値段もお手ごろ。月1000円ちょっと。
自転車事故のように自分では防ぎきれないもらい事故もあるから、検討しておいた方が自分の為にも周りの人のためにもいいかもしれない。
○ジムでも怪我する可能性ある。
ジムは安全安心なスポーツ環境とジムのスタッフさんは言うけれど、ジムの人だって怪我はいつ、どこでするかわからない。
ジムって最低でも月5000円くらい？プラス月1000円ちょっとで、自分だけでなく、家族も保険が効きますよ。
ジムの場合は急に心臓が苦しくなったときに、すぐに病院に連絡してもらえる、初期治療がしてもらえる可能性が高いだけで、怪我する可能性は変わらないと思います。
もちろん、自転車にはねられるなんて事故は起きないでしょうが。
○怪我はお金がかかる。
怪我といえば、以前に親指の付け根が痛くなって、レントゲンとってもらったことあります。
親指の付け根の骨が筋肉を押してるって言われました。
（実はこのときランニングシューズじゃなく、普通のスニーカーで走ってたんです。やっぱ走るならランニングシューズですね。）
しかし、結構こういうのお金かかります。
結果的には、安静にするしか治す方法はないのにもかかわらず。
○マラソン大会に参加できなくなった保険がある。
東京マラソンか京都マラソンの案内を見ていたら（もちろん抽選は落選ですが）、ランナーが大会にいけなくなった場合の保険もあるそうで。
確かに申し込みが大会のだいぶ前になりますもんね。当日までに何があるかわかんないよね。
秋の夜長、怪我なく走りたいもんです。
