人気のスポーツ解説は、選手のプライベート情報と座右の銘

 スキーやスノボの季節がやってきましたね。ワクワク。
 寒くてゾクゾク、朝ブルブル。む、しつこいですね、暑苦しいですね、すんません。


○今日のつぶやきに。
 三浦豪太さんのスキーやスノボといった冬季スポーツの解説は面白いことで、一部の方にはよく知られた話と思います。ん、みんな知ってる??

 思い起こせば、2014年はいろいろ面白い解説、会見がありましたね、しみじみ。


○松岡修造さん、よりさわやかな印象に。
 ちょっと話それますが、錦織圭選手が強くなるにつれて、良いのか悪いのか松岡修造さんの解説の破壊力は落ちてきてないですか?
 松岡さん、少し大人になりました?

 松岡修造さんこそ、川平慈英(かびら じえい)さんと同じく個性派ユニーク解説者の先駆けだったのに、残念。

 川平慈英さんはキラーフレーズを持ってるのに、松岡修造さんには特徴的なキラーフレーズはない。でも、印象に残るキャラを確立してるんだからこそすごい。


○個性の出し方は勉強になります。
 三浦豪太さん、松岡修造さん、川平慈英さん、みな自由奔放でワンパクだ。


○三浦豪太さんの笑いながらの解説は新しい。
 で、三浦さんの解説の特徴は競技に関係ないだろっていう選手の情報。
 座右の銘なり、好きな食べ物だったり、もっとプライベートな話だったり。この選手、最近○○が欲しいって言ってましたよ、みたいな。


 冬季オリンピックの解説を思い出しただけでも少しニヤニヤしちゃいますね。

 ソチ五輪スキークロスの4人中3人が転倒しながら並んでゴールした場面の解説とか。
 あの放送、豪太さんじゃなかったら、あそこまで笑えなかった気がする。ある意味、豪太さんも罪深い...。
 もちろん選手が全力だからでもあるんですが。


増田明美さんも選手情報が多い解説
 先日の横浜国際女子マラソンを見て感じたのが、増田明美さんも同じように小ネタを挟んでくる。知りませんでした。レースに関係なさそうな、このケニアの選手は納豆が好きとか。
 いやはや、よく勉強してくるんだなあ、と。


高橋尚子さんも奔放。
 この日は高橋尚子さん、金哲彦さんも解説で出演していましたが、急に増田さんから話を振られちゃう高橋尚子さんはどんな感じなんだろう?って思いましたが、高橋尚子さんは、どこまでも冷静な解説をしてました。

 まるで何もなかったかのようにランナーの足の運びを話されてました。

 感じたのは、QちゃんはQちゃんで案外話し聞いてなくって、ランナーの走りに夢中なんじゃないかって。
 高橋尚子さんも天然って言うか、奔放だもんな。
 高橋さんのランイベントに参加したことは 11/5 に書いてます。


○スポーツ解説に座右の銘
 三浦豪太さん、増田明美さん
 こういう座右の銘を入れてくるのは、いつの誰の解説からですかね?
 箱根駅伝の解説もこんな感じだったかな?


○三浦豪太さんの面白さは格別
 増田さんも面白かったですが、でもおもしろさは、三浦さんにはかなわなかったです。
 三浦豪太さんは面白く楽しませようと狙ってるよな、あの仕上がりは。だから、横浜国際マラソン見逃した方も大丈夫。
 増田明美さんは、あくまでもまじめに話してるんですもん。


○実況泣かせな解説者達。
 いつの日か皆で座談会して欲しいです。
 みなさん、やっぱり話が上手いんですよね、技術、知識あっての型破り。
 ランキングにして爆笑度、面白さを伝えたいけど、それぞれ個性派で、同じ軸で評価するのはムリだね。


松岡修造氏のトークのノウハウ本です。
プレゼンとか人前で話すのが苦手とか緊張する、うまく伝わらないといった方はぜひ参考に。

伝わる! 修造トーク 一瞬で心をつかむ「話し方」60のルール