【パリッと焼き餃子】簡単で初めてでも失敗しない焼き方

 餃子の焼き方もいろいろあると思いますが、今日は、簡単でおいしくて、なおかつ失敗しにくい焼き方の紹介です。

 初めてでもパリッとした餃子が簡単に失敗せずに焼けると思います。
 水の量も火加減もそんなに気にしなくて焼けます。ずぼらな私にはぴったりな方法です。


○失敗しない。
 失敗しにくい、というのがポイントです。
 水を加えて蓋をして焼くと思いますが、水が多いとどうしてもパリッとしない、なんて悩みありますよね。
 逆に水が少ないとこげちゃうとか。


○水の量はあてにならない。
 本にも買ってきた餃子にも水の量が書いてあるし、わざわざ親切にも水の計量カップが準備されていたりする。でもなんか出来上がりはイメージと違ったりする。
 だってフライパンの大きさや焼く個数でも水の量が変わったりするし、火力も同じかわからないし。
 なかなか毎回同じようには焼けないと思います。


○水の量を気にしなくて大丈夫
 きょうの料理の方法では、水の量を気にしなくて良いから失敗しにくいと思います。
 生餃子、冷凍餃子でも気にせず、焼ける焼き方です。

 では、焼き方を。

1.餃子をフライパンに並べる。(生でも冷凍でも変わりなく、解凍する必要ないです。)
2.餃子が1/3くらい浸るくらいの量の水を加える。(大体です)
3.蓋をして、4分くらい強火で加熱する(沸騰して、グツグツ)
4.ここでお湯を捨てる。(蓋で押さえたりしながら、ざっくりやってます)
  (フライパンに張り付いてくれる協力的な餃子もいます。)
5.油を上から軽くかける。
6.蓋をして、再度4分くらい強火で加熱する。
  (自分の好みの焼き色で終了、蓋開けて焼いてもOKでした。)
7.パリッと焼き上がり、大成功


○蒸す、茹でることができれば、水の量はOK
 水の量が多すぎて沸騰しないと、蒸す(茹でる)工程ができないとだめです。そして沸騰している間に水がなくなってもダメ。
 だから、きちんと沸騰して蒸発してなくならないだけの量の水があれば、OK。残った水は捨てるので。
 沸騰してから、何分と説明すればよいでしょうが、すみません、なんとなくやってます。
 費が通ると、生地の状態も変わりますし、少し膨らんできます。肉まんみたいな感じかな?油も出てきます。


○蒸したら、焼く。
 水を入れ蒸して、その後は水を捨てて、焼きの工程に入るので、水の量による失敗は少ないと思います。
 そして蒸しあがったのを、オイルで焼き上げるので、後は自分の好みのパリッと加減まで自由に焼くだけです。


○焼いてる途中に焼き色は確認できる。
 途中でお箸でつまんで焼き色の確認も出来ますし、絶対に焼きすぎ、焼き足らずの失敗は起きません。
 邪道かどうかはわかりませんが、ぜひ、どうぞ。

 水の量を計る手間もなく、フライパンの大きさや一度に焼く個数も関係なく、簡単でパリッと焼ける餃子でした。


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この本には、餃子の魅力がいっぱい。伝説の餃子レシピも。
ちなみに著者は、会員制餃子店の店主です。
読む餃子 (新潮文庫)


そして、餃子の鍋あります。
南部鉄器ですけど、IHでも使えます。
餃子焼くだけでなくて、すき焼きとか、鍋としても使えると思うのでどうぞ。
STAUB使っていても思うけど、やっぱり焼くのには、鉄の厚みが重要だよね。

南部鉄器 すき焼ぎょうざ鍋26cm


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