【川湯温泉】強酸性で他にはない特徴的な温泉

川湯観光ホテルはやっぱり温泉が格別でした。

川湯と言われてどこだかピンとくるものなんだろうか?

川湯という温泉地は北海道にあります。
北海道も広いわけですが、道東にあります。
南側の釧路と北側の網走の中間付近にあります。

付近の有名な観光地といえば、阿寒湖、摩周湖屈斜路湖といった感じです。


川湯温泉は、他とは別格な理由は泉質。
温泉分析表にある数値がすごいとかではなくて、体で感じるすごさです。

なにかといえば、強酸性なのです。
おそらくpH 1とか2くらいだと思います。

草津温泉も強酸性なんですけど、還元力という数値では川湯の方が上回っているのです。

還元力は湯につかっていてもわかりませんけども。

温泉宿に泊まれば、チェックイン時に『入浴の際は、貴金属のアクセサリーは外してください』と言われるほどのお湯なのです。

入ってすぐに何かが変わるというわけでもないけれど、酸性の湯は珍しいから一度はお試しあれ。

弱アルカリの塩化物泉とか大体どこもそうだろって感じだもんね。

強アルカリとか入るとお肌がすべすべになるのは間違いありません。
埼玉の玉川温泉なんてお肌ツルツルを実感します。

でも、強酸性に入ると、古い角質をポロポロとはがし取り新陳代謝を促進するそうです。

台所汚れではないけれど、酸性とアルカリ性を交互に行うのが良いのでしょう。

そういったわけで、川湯に行って、阿寒に行くみたいな2泊3日の旅行をオススメします。

ちなみに川湯といえば、伝説に横綱大鵬の地元?
町では、お土産にも大鵬煎餅なんてのがあります。