【2017氷室京介】フィルムライブツアーの感想

氷室京介さんのフィルムコンサートツアーに参加してきました。
2016年に行われた氷室京介さんの引退ライブツアーと言われているのが LAST GIGS 。
そのLAST GIGS ツアーのファイナル、東京ドームの映像を基にしているのが今回のフィルムツアーです。

そもそもフィルムツアーに初めて参加しました。
フィルムツアーですが、映画館ではなくて、通常のライブが行われるホールで行われました。

私が今回参加したのは、札幌のわくわくホリデーホール。
以前の名前は市民ホールです。

厚生年金より小さく、規模はゼップと同じくらいなのかな?
そこで行われました。

土曜日の開催もあってだと思いますが、開場が16:00、開演が16:30という時間でした。
グッズ販売は、ライブ後とライブ前の13:30から15:30に行われていました。

で、座席は自由席でした。
フィルムコンサートの良い席がわかりませんが、映画と同じく中央、半分より後半付近が早くに席が埋まっていました。
前方は、空いていました。

通常の映画と違って、スピーカーも左右にスピーカーも設置されていました。
あのスピーカーはー音が出ていたのか?
出ているとしたら、場所でかなり音も変わりそうですが。

フィルムコンサートは、家で見るDVDを少し音の良いところで大画面で見るものかと思いましたが、そうでもなかったです。
独特な雰囲気があるのです。

私は、氷室京介さんのドームツアーに参加したことはないのです。
あるのは、ホールだけ。
だから、ドームで行われるライブの音の感じがわからないのですが、音に関していうと、DVDはかなり綺麗に調整がなされているのだなあと感じます。

フィルムツアーの音が悪いというつもりではないのですが、氷室京介さんの声や会場の音、良くも悪くも音の反射もそのまま残されています。

イヤモニしているから、歌えるのかもしれないけれど、イントロもよく聞こえてないのでは?
ファンがコーラスした後もよく綺麗に歌えるなーと思う会場の盛り上がりがそのまま聴けるのです。


ちなみにフィルムツアーでも、会場では立ち上がって盛り上がる人もいれば、静かに聞く人も。
静かにみたければ、センターの列を外して、サイドに行くと良いかと思います。
センターは、前から後ろまで誰かが立つと、画面が見えなくなるので、必然的に立ち上がる必要が出てきます。

サイドは、結構まったり見ている人が多かったです。

私は、2016年の大阪も福岡も、東京ももちろん参加していないのです。
そして、セットリストやライブの感想も見ないで参加していました。

こんな曲も演奏したのだなあと思うこともあったし。
MCも含めて、一つ一つラストに近づいているという悲しさもありました。
バラードになるとなんだかね。
また、氷室さんも所々涙が溢れるのでは?と思うようなシーンもありましたし。
直接ライブに参加していたらわからなかったかもしれない表情もキチッとカメラは捉えていましたね。

サマーゲームなんて演奏したら、やばい、いよいよ最後だぞといつものライブの流れを感じてしまいました。

このライブでは、ライブ終了後、エンディングロールが流れ、過去の氷室さんの写真が並びます。
それで、終わりと思いきや。
その後、エンジェルが流れるのです。
このシーンでは、これまでの様々なライブでエンジェルを歌う氷室さんの映像が細かく切り替わっていきます。

このフィルムツアーとDVDは同じなのだろうか?
フィルムツアーの編集はオリジナルと言われているけれど、DVDは全然違うの?

年に1回くらいこのフィルムツアーを見タイトル強く思いました。
毎年、全国ではなくてもどこかでフィルムツアーをしてくれたら良いのに。

フィルムの流れている時間は、3時間程度でした。
16:30から始まって、19:30頃に終わりました。
ライブの終了時間がわからなくて、チケットを買うときにどうしようかやきもきしましたが。

会場では、衣装の展示もされてます。
左の黒いのは、LAST GIGS のものですよね。
右の赤いのは横浜スタジアムの公演のものですよね?

ステージでは、氷室さんのロゴマークのスピーカーも置かれています。
いつものライブのステージの感じもあってなんだか不思議な気分です。
厚生年金でのライブとかこんな感じだったのだけれど。

フィルムツアーのグッズ販売です。
人気がある商品かな?
一人で買える数量に限定があるのもありました。
黒いバッグが人気でした。

スカーフ16000円とかびっくりでした。
ステンレスマグが欲しかったけど…。