マラソンと紫外線【髪、顔用日焼け止めスプレー】

マラソンで大事なアイテムを忘れていた。
マラソン大会では、長時間日差しにさらされます。
早いランナーはいいけれど、市民ランナーは時間もより多くかかるのです。
そして、紫外線を浴びる時間が増えてしまうのです。

紫外線対策には、サングラスやタイツも大事だけれど。

日焼け止めがかなり大事。
肌の日焼け止めは、CMも多いからケアしている人も多いでしょう。

マラソンの場合に気をつけた方が良いのは、髪のケア。

街中で行われる大会では、ビルの谷間で日差しを避けれるかもしれませんが。

マラソン大会は、通常郊外で行われるので日差しをモロに受けます。
街中の大会でも、道路を閉鎖してやる大会がほとんどなので、道路の中央で日差しを浴びるのです。

紫外線でダメージを受けるのは肌だけではありません。
髪も強くダメージを受けます。

足であれば、空から斜めに受ける紫外線、道路からの跳ね返り。
しかし、頭は体の1番高い位置にあります。
よって、斜めに受ける紫外線と空から直角に受ける紫外線と両方を浴びることになるのです。

○ 髪が紫外線を浴びるとどうなるか？
○ 髪のキューティクルがダメージを受けます。

○ キューティクルくるがダメージを受けるとどうなるか？
○ 髪の保湿機能が損なわれます。
○ 髪のメラニンが壊れ、髪色が赤茶色に退色します。

髪色が黒い人も、メラニンが壊れるために赤っぽくなりますし、カラーリングをしている人の色も赤っぽく変化していきます。

色が明るくなるのも気になる所ですが、髪の毛がパサパサしてしまうのです。
これは嫌ですよね。

特に海岸沿いなんかを走るマラソンですと、紫外線と、海の塩分でダメージも進行することに。

で、そんなダメージを受けると防ぐ方法は、
○ 帽子をかぶること
○ 紫外線防止のスプレーをすること。

紫外線防止は、肌に塗るクリームの薬だけでなく、スプレー式のものもあるのです。

また、スプレー式の日焼け止めには、顔だけでなく、顔にも全身にも使えるものもあるのです。

髪用でも顔に使えないものがあるので注意

顔に使えないものは、一度、中身を手にとってから、髪に塗り込むように使用することになります。
スタイリング剤のジェルやムースを塗り込むのに似ていますね。

塗り込む方がきちんと塗れます。

でも、楽なのは、スプレーだよね。
セットしてからも使えるし。
時間経過してまた、シュッとすることもできる。
顔にも使えたら、シュッとするだけだもん。

髪だけでなく、顔にも使えるスプレー式の日焼け止めには、こんな商品があります。
代表的な商品をあげておきます。

こちらの石澤研究所のスプレータイプの日焼け止め。
こちらの商品の特徴は、シルクカプセルに成分が封入されていることです。

ビベッケの商品は、ベビーパウダーが入っていて、サラサラなんです。
そして、無添加。
日焼け止めを落とすための専用のクレンジングも不要です。

ライオスの商品は子供にも使える肌への優しさを売りにしています。
その理由は、マイクロカプセルでコーティングされているかららしいです。
マイクロカプセルがどういいのかはわかりませんが、ベタッとしないのは良いところ。

今回は、肌に優しいサラッとしたスプレータイプの日焼け止めでした。
いつでも、日傘を使える場合にはよいのだけれど、中々そうもいかない場面もあるかと。
そういったケースで使えます。

日焼け止めは露出している部分に便利。
タイツは、きっちり日焼け防止するので、こちらも便利。
疲れの軽減もあるのでね。