礼文【海鮮処かふか】ほっけのちゃんちゃん焼

礼文といえば、花の島。
トレッキングやハイキングの人で大にぎわい。
1番良い時期はいつかといえば、6月上旬のアツモリソウの咲く頃かもしれません。
しかしながら、この時期はまだ少し肌寒い。
暖房も欲しくなる頃。

個人的には、礼文といえば、ウニのと昆布。
ウニという印象が強いですが、実は世界一高い昆布は礼文産なんだそうです。
よく思い出して考え直すと、ホッケもこの辺りですよね。
函館あたりのほっけの印象も強かったですけどね。


さて、礼文の食事処の感想の前に、礼文のアクセスから。
礼文島は飛行機で直接行くことができないので、礼文に行く場合にはフェリーになります。
フェリーは、利尻から、もしくは稚内からということになります。
利尻には空港があります。
利尻空港には、ANAが毎日1便、HACが毎日2便就航しています。
利尻からだとフェリーで40分程度、稚内からだとフェリーで2時間程度になります。

さて、礼文の見所は、なんといっても町中に咲き渡る高山植物
見るポイントは島の南側にも北側にもあります。

利尻が漁業、登山の町とすると、礼文はトレッキング、花の写真撮影の町でもあるわけです。

礼文島では、フェリーは、町の南側、香深港に到着します。
香深港を降りて、右に進むと、うすまき湯という温泉があります。
そこからさらに道なりに数分行ったところにあるのが【カフカ】さんです。

ちなみに礼文島のウニは6月解禁、利尻のウニは7月解禁と稚内のフェリーターミナルに書いていました。

私が【カフカ】さんを訪れたのは、6月の月曜日。
お昼は、団体さんで一杯で1時間程度待つなんて事になっていました。
カフカさんは、日曜日がお休み。
ということで、月曜日は混むのでしょうね。
大体、団体さんは12時から連続してくるようですので、どうしても食べたければ、開店と同時に行く事、事前に電話する事をお勧めします。
礼文の場合、家の近所勝手が違って、また来週来るね、って言えないものね。

火曜から木曜辺りだともう少し空いている気もしますね。

カフカさんは、目の前の炭火で店員さんが焼いています。
人気があるのは、ほっけのちゃんちゃん焼きでしょうか。

ホッケは、生のホッケです。
そのホッケに味噌を塗り、ネギをかけ、炭で焼いていきます。
少しずつ店員さんが身をほぐして、お皿に取り分けてくれるのです。

生だからか、ホッケ感も弱くて美味しかったです。
他にも、ツブ貝の焼いたもの、殻付きのウニを焼いたものがあり、気になるメニューばかりでした。

ウニは、道内の他の場所でも食べることは可能ですが、美味しい生のホッケとなると中々道内でも限られてくるわけです。
そう簡単に礼文に行くことは出来ませんが、行ったらば、ぜひカフカ
お勧めしますよ。

ほっけのチャンチャン焼きの焼いている所です。
炭火です。

ウニも炭火で焼いてます。

かふかのメニューはこんな感じです。
丼もあるけど、焼き物も豊富。
島だけど、値段は割高ということもなく。


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