礼文【かふか】今までで一番のウニ丼

北海道のウニも季節によって産地も変わって品種も変わって。
北海道のウニも美味しいけれど、福岡のウニが1番美味しいという話もよく聞きます。
小ぶりなんだけれど、味が濃いと。
いつか食べてみたいけれど、まだ食べたことがないのが福岡のウニ。

さて、今回は、礼文のウニの話。
礼文のウニの漁期は、6月から。

礼文では、あちこちでウニが食べれるわけですが、美味しかったお店を記録として買いおきます。

礼文のウニに出会った感想です。

礼文で、【かふか】さんでウニ丼を食べました。
2017年の値段は、3500円。
安いのか高いのかよくわかりません。
礼文という場所だけに、冬は閉ざされるわけで、スキー場や山小屋的な値段になりそうな気もするし。
積丹のウニとあまり値段は変わらないです。
そういう意味では、港に行って安く食べられたのと田舎での値段上昇が組み合わさってトントン?


ウニ丼を頼むと、わさびが乗っているのです。
店員さんからは、まずはそのまま食べて、味がたりなければ、ワサビ醤油なんて説明を受け。
味が足りないどころか、感動的な甘み。
積丹のウニも去年食べてないから忘れかけてるけど、こんなに美味しかった記憶がない。
ワサビや醤油をかけたらもったいない気がしてそのまま食べました。

ウニの品種はわからないけれど、エゾバフンウニ
キタムラサキ?
剥いてから時間が経ってないのか、粒はしっかりしてました。
また、一つ一つの粒も大きくて濃厚で。

今シーズン始まったばかりで食べたウニ。
この夏はウニを食べまくりたい、そんな気持ちにさせるウニでした。

北海道でウニを食べる人のために。
代表的なウニの産地
積丹、利尻礼文、天売、奥尻、日高、羅臼と産地があります。
どこも昆布の産地です。
場所によって、解禁日が異なります。
そして、漁が出来る期間も異なります。
奥尻が1番短いのではないでしょうか?
7月から8月の上旬までで、2ヶ月内のです。
札幌からのアクセスが1番良いのは、やっぱり積丹だよね。

カフカさんのウニ丼の写真