【2017利尻マラソン】朝の稚内フェリーターミナル

稚内と利尻間のフェリーのチケットの買い方についても書いてます。

2017年の変則的な利尻マラソンの感想を書くにあたって欠かせない欠航翌日の利尻のフェリーターミナルについて。
本来の利尻悠遊覧人Gは、朝6時スタートなので、前日に利尻入りということになります。

ところが、2017年は前日のフェリー欠航により当日の移動となりました。

稚内ー利尻間のフェリーは、1日3便が出ています。
当然ツアーの観光客の人も大勢いるわけです。


どうなるのかといえば、結論から言えば、2等のチケットの人も乗りたい人は全員乗れたようです。

通常、朝1便が運航するか欠航するかは、当日の朝5時30分頃に情報がホームページに出るようです。
1便が欠航すると、どうなることやらと思いながらも朝からホームページをみました。
不思議なもので、朝4時過ぎには目を覚まし、4時半頃にホームページをみたら通常運航と載っていました。
ツアーの人がいるからか、前日欠航しているからか早くから情報が出ていました。

何時にフェリーターミナルに行けば良いのか?よくわからなかったけれど、宿ですることもないし、とりあえず、ターミナルに行ってみた。

5時半くらいかな、着いたのは。

6時半初の礼文行きにお客さんがたくさんいました。
この時間に礼文に行くツアーも弾丸ですね。

そして、利尻行きは7時15分出発でしたが、さすがにそこまで多くはなく、まだ並んでいるのも荷物が10人程度置いてあるだけでした。

そうだ、稚内のフェリーターミナルのチケットの購入方法は、窓口、券売機の2種類があります。
券売機の方が空いています。

そして、びっくりしたのは、券売機、Edyが使えます。
クレジットカードは使えません。
さすが、北海道の翼はANAですよね。

そして、チケットに書いてあるのは、曜日と区間だけ。
どの便に乗るかは確約されていません。
一つの船の乗員が500人。
だから、それ以上に並んだら、次の便ににしか乗船できなくなります。

1等は座席指定なので、確実に乗れますが。
団体も確実なのかな?

夏休み期間中、7月、8月だと大変なことになりそうですが。
6月最初の週末だと早く来なくても大丈夫だったみたい。

フェリー、椅子の座席があるタイプとカーペットの椅子のないタイプがあります。
今回の稚内ー利尻間は椅子無しタイプ。
だから、早めに行かないと乗れるけど、スペースがないということにはなってました。
そういう意味では早めに並んだ方が良さそうですね。


ちなみに、稚内のフェリーターミナルWiFi使えます。
1日何回までとか制限なく、使いたいだけ無料で使えます。

また、フェリー内でも無料でWiFi使えます。
フェリー内のWiFiでは、ブログとか見れない設定になっています。
どういう閲覧制限かはわかりませんが、利尻マラソンfacebookは見れましたが、大会ブログは見れませんでした。

そしてほぼ定刻通りに利尻に着いたら、出口ではあちこちのホテルのお迎え。
利尻マラソン様の送迎バスがお迎えに来ていました。

チケットの販売枚数に制限があるかはわかりませんが、窓口は、乗船する便の2時間前だか1時間前だかに購入が始まるみたいです。
機械で購入する場合には、いつでも買えるようです。

朝の電光掲示板。
ここに欠航とか表示されたりするのです。
欠航と出た時のショックは。。

フェリー内は、このようにカーペットのフロアーです。
背もたれがあるのみです。