【京都三条月餅屋直正】有名店のわらび餅を食べてみた

まず初めに、月餅屋(つきもちや)さんを検索すると、Googleでは、閉業とでますが、移転も何もなく営業されていますのでご心配なく。

わらび餅の有名店で、食べました、というか、買えました。
15時くらいが売り切れかどうかのデッドラインな気もしますが、どうでしょう?
自分調べ、過去2回。

こちらは、三条の肉のモリタ屋の隣にあるお店です。

京都には、完全予約制のわらび餅屋さんもあるのですが。
こちらのお店は、予約なしで買えます。

わらび餅は、3個で650円です。
一個200円で、50円は箱代ですね。
だから、4個入りは850円ですからね。


こちらのわらび餅を食べるとわらび餅の概念が大きく変わるようなそんなわらび餅。

わらび餅って四角いお餅を切ってきな粉まぶしたあれだよね?って思うのですが、こちらのわらび餅は、丸いコロっとしたお餅なんです。

ころっしたお餅がきな粉をまとっているのです。
黒蜜もない、わらび餅。


ここのわらび餅は、アンコ入り。

八つ橋があんこ入っているのと、皮だけのがある感じと思えば良いのかな?
今までのわらび餅は、たいていあんなしで黒蜜だったのに。

わらび餅は、八つ橋とイコール説ならば、焼きわらび餅もあるような気がしますが、わらび餅は熱に弱そうだ。
わらび餅を乾燥させたらどんな味になるんだろう。
ドライわらび餅。


話がかなり脱線しましたが、このわらび餅、さっぱりとしていて何個でも食べれそうなお味でした。
でも、一個200円するし、そんなにパクパク食べるものではないのかな?
でも、当日どころか買ってすぐに食べた方が良いかと。
時間が経つに連れて、重力に負けてしまいます。
お餅が重力に負けるというよりは、アンコがまん丸でいられないのかな?
お餅は、出来たてが一番だよね。

このわらび餅の味をグルメの人たちはどう表現しているのだろう?
わらび餅ってプルンプルンとかプルップルなんて聞きますが。
月餅屋さんのわらび餅は、ちょっと違う気もする。
パクッと口に入れたら、ビヨーンって伸びるのだよね。
月餅屋のわらび餅の感想は、モッチリ、で良いのかな。
中々良い言葉が出てこないな。



私は、2017年の2月にお店を訪れましたが。
冬だから、お店は空いてる方なんだろうね。
夏になるとどれくらい混むことやら。
でも夏の気温に月餅屋さんのわらび餅は絶えられそうにないな。

そういう意味では、初夏や晩秋頃に食べるのが良い気がします。


月餅屋直正(つきもちやなおまさ)という名前なんですが、どうも、しょうじきに読めてしまうのですよね。