【ギアGEAR】京都のノンバーバルステージの感想
京都のギアが流行っているそうで。
2016年くらいから行きたいなと思いつつも中々タイミングが合わず。
ようやっと行ってきたので、感想を書いておきます。
まず、ノンバーバルとは、喋らない演劇のこと。
有名なものだと、ニューヨークよ【ブルーマン】やソウルの【ナンタ】なんてのがあります。
ノンバーバルって、セリフがないから、当然語学の壁がなく皆が楽しめます。
ニューヨークの【ブルーマン】も、【ストンプ】も、ソウルの【ナンタ】も見たけど、どれも楽しめます。
言葉を発せずに観客を楽しめる必要があるので、わかりやすい面白さのあるものが多いですよ、やっぱり。
【ギア】は、ちょっと違うんだよね。
これがやはり日本的な感覚が生きてる作品なのかもしれない。
詳しい作品のストーリーは、見てもらうとして、何処と無く切ない感じもある。
場所は、京都の河原町からだと、歩いて10分程度かかると思います。
専用のステージがあります。
スタバ?タリーズだったかな?の向かいのビルの3階です。
地下も2階も確かカフェ。
地下のカフェは、インテリアに凝ってるみたいでわりと有名みたい。
チケットはネットで買うことも出来ます。
売り切れていなければ、当日券も販売されます。
でも、大体毎日売り切れている気もします。
当日券だと500円高くなりますが、こういうのはいつも通りだよね。
席数はあまり多くなく、50人くらいしか入れないのではないのかな?
オフブロードウェイといった感じです。
ステージは、ストーリーがあって進行して行くのですが、それを演じる役者さんはパフォーマーなんですよ。
ダンス、パントマイム、マジックといった専門分野がある方のステージなんです。
一つ一つのパートは、独立しているわけではなくて、同時に舞台に上がっているわけですが。
日本では、パフォーマーって中々成立しにくい職業な気もしますから、こういう場があること自体プラスな気もします。