【名古屋風来坊】名物の手羽先の感想

名古屋で、【風来坊】さんの手羽先を食べてみた。

こちらの手羽先は、手羽煮みたいなものではなく、手羽唐です。
手羽先の味は、胡椒が効いているが辛くない。
辛くないからといって、甘くもない。
手羽先の煮込みでは無いので、甘くないのや、テリが無いのも当然といえば当然なんだけども。

なんで、辛くないといっているかといえば、名古屋の手羽先で真っ先に頭に浮かぶのは、【世界のやまちゃん】
やまちゃんの手羽先は辛いのだよね。
七味のような唐辛子の味ではなくて、胡椒の効いた辛さです。
ご飯やお酒に合う味付けでもあって、手羽先を飲み屋で楽しむ人のための味付けとも言えるのですけれどね。
やまちゃんは、夏のビールに合うのは間違いない。

でもやまちゃんみたいな辛さのないのが【風来坊】の美味しさ
脂がのっていて、コッテリなんていうこともなく。

鳥の手羽先は、物によっては脂がのっているのもあるわけで。
脂がある方が好きという人もいるから難しいけども。

風来坊の手羽先は誰が食べても美味しいと思える味の気がします。

そして、やっぱり他の地域とは違う独特の味わいがある気がしました。

あちこちに店舗はありますが、名古屋駅の近くでいえば、名鉄の地下にあります。
すぐ近くにやまちゃんもありますが。

風来坊さんの手羽先の写真はこれ。