【2017福岡】城島酒蔵びらきの感想(その2)花の露酒造の話

城島酒蔵びらきの感想の続きです。
一応これが、その2です。
前回は、アクセスやらチケットの話、メイン会場の話を書きました。

今回は、花の露酒造を訪れた話を書いてみます。

メイン会場から一番近い酒蔵は、【花の露】さん。
そういったわけで、寄って来ました。
ここらの発想は、実に単純です。


ここからは、花の露さんの話

場所は、メイン会場から歩いて5分程度ではないでしょうか。
みなさんプラプラ歩いているし、紙袋持っているので迷わずに行けると思います。


酒蔵について、びっくり。

こちらでも食べ物も含めて色々売ってるんですから。
ま、確かに今までの酒蔵訪問を振り返っても、酒蔵ってどこも大きいし、酒蔵単体で見学会とか祭りとかやってるものね。
で、どこもこんな感じか、それをあちこちで、同時開催。
単体でも完成しているのに、さらに、全部が集まるメイン会場もあって。
これは、新しい形のフードフェスじゃないか。
感動したぞ、なんてね。


花の露さんでは、酒蔵見学や販売会だけではないのだ。馬頭琴の演奏とホーミーを楽しめます。

すごい混んでるのが、どうにかならないものかと思いつつ。
40分で席が変わるのに、ライブは、1時間に30分というジレンマ。
ライブを15分とかにして、30分席交代なんかだとわかりやすいのに。
予約してないのに、団体を受け付けたり。
うーん、ほんとはぷらっと一杯やるのがいいんだろうけど。

無料ライブなんだけど、ハードルが低いのやら高いのやらといった感じがしています。
ちなみに参加するには、500円で4つのお酒が楽しめる【いろはに枡】というものを買えば良いんです。

いろはに枡のおさけについて。
選ぶお酒は、16種類くらいかな、かなりの種類がありました。
メイン会場のチケットで引き換えるお酒もあるので、花の露に行く予定の人は、メイン会場のお酒は違う種類にしても良いのかも。


さて、私は、馬頭琴の演奏を楽しみました。
ホーミーの歌い方、声の出し方にも感動しつつ。
アイヌの人達の音の出し方とも共通点があるようなと見ていました。


11時くらいまでは、比較的空いてるんだけど、昼過ぎると、メチャクチャ混んで来ます。
メイン会場も人だらけになっていました。

この日限りの日本酒だけでなく、レモンの甘酒とか焼酎とかいろいろありました。
メイン会場に無いお酒もあるので、各酒蔵に足を運ぶとまた違った楽しみがあります。
メイン会場に本当に同じお酒やドリンクが無いかどうかは、私の記憶もそんなに確かでは無いけれど。


食べ物も、牡蠣やイカの焼き物からおでんとか色々あってここだけでも十分楽しめます。


花の露さんは、杜の蔵さんよりは活気があって盛り上がっておりました。
メイン会場から近いのもあるでしょうし、また酒蔵が商売上手なんでしょうね。
こういうのは、職人っぽいのがいいか、ビジネス上手が良いかは好みの分かれるところでしょう。


杉玉の写真はこれ。
酒林というのかな?
新酒だよ〜って告げる杉玉でした。

新酒のお祭りだったんだろうけども。
フランスワインのボージョレよりは、日本酒の方が熟成に時間がかかるのだね?
ドイツのフィーダーバイサーなんて秋に飲めたものな。


演奏している所は、こんな感じです。
一応写真。
席数は確か、30席くらいだったはず。
4人席が7つくらいかな。