【2017福岡の祭】城島酒蔵びらきに参加した感想その1
城島酒蔵びらきというイベントに参加してきました。
あーしたらよかったとか混み具合とか感想です。
長くなりそうなので何回かに分けます。
今回は、アクセスとかシステムを中心に。
2017年の2月11、12に行われます、行われました。
2017年は記録的な大雪ということもありましたが、土曜の日中は、日差しも感じられるそこそこ穏やかな天候でした。
さて、場所は、久留米？
西鉄の天神駅(福岡駅)から電車で45分ほどの所です。
三潴(みずま)という駅が最寄駅です。
JRでも行くことができます。
この場合には、荒木が最寄駅です。
どちらも、最寄駅から会場までは、無料のバスが出ています。
私は、西鉄で行きましたが、この日は、特急電車も臨時で三潴に停車します。
だから、大善寺駅で乗り換えなくて良いので楽ですよ。
イベントは、朝の9:30からですが、三潴駅のバスの始発は9時ということでした。
そんなわけで、私は、8:30の電車で行きました。
ちなみに天神発の特急は、30分毎に出ていました。
こんな朝からイベントに来る人はいるのだろうかと思うけれども、いるのですよね。
朝の福岡駅もいーっぱい。
で、電車は、9:15頃に三潴駅に着きます。
駅から歩いて2分くらいのところに一番近い酒蔵【杜の蔵】もありますが、私は、まずバスに乗りメイン会場に行きました。
一旦酒蔵を訪れ、電車の到着とズラしてバスに乗るのも一つの知恵でしょう。
バスは、特急の到着に合わせて待っているので、乗るのはスムーズ。
バスは何台か来ているので、座りたいという人は並んでいました。
皆が座るというわけにもいかないんですけどね。
で、バスは、三潴からメイン会場までで20分くらいかかります。
なんとなくバスに乗ってから座りたくなるのがわかる。
ゆっくりだし、それなりの時間がかかるのだよね。
40キロ弱のスピードでゆっくり走っておりました。
道も細いし、バスがバンバン走るような道路ではないんでしょうね。
で、9:30過ぎに会場に到着します。
そしたら、バスを降りたところで、地元の高校生がバスから出てくるのを迎えてくれます。
パンフレットも持っているので、ここでもらうのも良いでしょう。
会場に着くと、12枚綴りのチケットを売っています。
値段は、12枚で600円、お猪口付き。
このチケットは、西鉄駅で往復の記念乗車券を買っていくと100円引の500円になります。
JALカードを持っている人も、100円引。
だから、JALのマイレージカードがあれば、JRでも実は問題ない。
このチケットを買う時に一緒に枡を買うことができます。
枡は、1個300円。
枡には、木そのものの枡と黒塗り枡があります。
どちらも、【酒は城島】と書かれているので、お土産にもなります。
この枡はあった方が便利。
だって、お猪口にすりきり入れてもらうとすぐこぼれちゃうから。
そして、あえて、溢れる量を入れてくれる人もいるので。
で、枡は、デザインだけでなく、実は、高さに違いがあるの。
木の方が、高さが高いのです。
だから、黒塗りの方が淵が低いので、そのまま飲むのに飲みやすい気もしました。
私は、木を買いましたが、黒いのに憧れた。
枡をあえて買わなくても、比翼鶴で今朝しぼりを枡で販売しています。
なので、こちらで枡をゲットするのも良いでしょう。
メイン会場内の比翼鶴は、A、B、Cのブースの手前。
飲食のブースが立ち並ぶところにあります。
田中製麺や志岐蒲鉾、いもっ子さんの並びの隣です。
余談だけど、ちぎり蒲鉾は美味しいよね。
そして、いもっ子さんでは、600円くらいのお弁当も販売していました。
食べ物屋さんは、いっぱいあるので食べ物は、持っていく必要はないのかも。
12枚綴りのチケットは自由に使えます。
普通酒、純米酒、大吟醸と分類毎にチケットの必要枚数が異なります。
普通酒なら、チケット1枚でお猪口1杯、純米なら2枚、大吟醸なら1杯3枚といった具合に。
どう使うかは自由です、3枚の酒を4杯でも、1枚のお酒を12杯でも。
ただメイン会場には、各酒蔵さんも来ています。
そして試飲できます。
なので、普通種レベルであれば、大体はチケットを使わなくても楽しめます。
チケットを使わないと飲めないのがどれかというとどれだろう？
個別に酒蔵に行かなくても、各酒蔵の味は楽しめます。
酒蔵に行かなくては手に入らないものももちろんあるでしょうが。
長くなったので、続きは次回。
現地の写真はこんな感じです。
天気も良かったのですが、ときおり雪がちらついたり。
午前中は、お酒のコーナーもガラガラでしたが、昼過ぎからは行列でした。
でも、回転は早いんですけどね。
ま、12枚のチケットがありますから。
大太鼓の演奏をしている所の写真がこちらです。
イベントもあって、天気も穏やかで良いイベントなり。
