【2017箱根駅伝】ゴール付近の混雑と直接見てわかったこと
箱根駅伝を日本橋三越前で見てきたので、その感想を書いてみます。
お正月は毎年、福袋と温泉、テレビで駅伝なんですが。
2017年は、人生で初めて駅伝を生で見てきました。
箱根駅伝ってテレビで見るものだと思っていたけれど、どんなものか見に行ってみました。
いつくらいから混むかとかなんとなくゆるーく感想を書いてみます。
箱根駅伝は、東京の大手町から 1/2 に出発し、1/3 に大手町の読売新聞前まで帰ってくる関東の大学駅伝です。
コースはというと、
帰りは、皇居の所まで北上し、そこから銀座方向に右折します。
その後、日本橋高島屋の前を通り、日本橋 三越本店 前で、左折し、ゴールです。
箱根で宿泊して観戦したりするのも楽しいんでしょうね。
箱根までのバスツアーもありますしね。
まあいろいろ楽しそうなこともありますけども。
今回は都内で、もっと言うとゴール付近でみた感想です。
箱根駅伝の時間の流れとしては、復路も朝8時にスタートし、最後のゴールが13時30分頃になります。
◯ さて、ここからは、いつ並べば良いか実体験から。
ゴールの場所は、朝10時頃から混んでたようです。
コレド日本橋の辺りや三越 日本橋店周辺で言えば、2時間前の10:30頃では、ほぼ最前列が取れますね。
毎年並ぶ人は並ぶんだろうから、最前列の人達は、シートや椅子や膝掛けと準備万端です。
11:30頃までは、チラチラと見てましたけど、実はそんなに増えないです。
1時間くらい前からじわりじわりと来んできます。
道路の一般車両も20分くらい前までは走っていました。
三越から日本橋方面への道路の横断も20分くらい前までは可能でした。
2017年は歴史的に暖かかったようだし、年度で変わるのでしょうが。
◯ マラソンと駅伝の観戦の違い
で、箱根駅伝には繰上げスタートがある関係で、最初から最後までが20分ほどです。
東京マラソンなんかとはだいぶそこが違います。
また、ランナーが近づいてくれば、テレビ中継車の大きな車が見えるのでわかりやすいです。
10区もゴール付近までくると、順位はほぼ確定しているんですよね。
だから、青山学院の10区のランナーは表情が穏やかでした。
◯ テレビでわからないのだけれど、直接見てわかったこと
各ランナーの後ろには、監督かコーチかが乗った車がピッタリとついているのです。
そして、車の中から、監督の叱咤激励がすごいのです。
もちろん、ラップタイム等の情報提供もしているのですけれど、かなりストレートな言葉で、指導しています。
あんな風な言葉をかけられながら走っているんだなあと。
それが競争の社会なんだね。
応援用の読売新聞やスポーツ報知の旗は余っていたようです。
ゴールしたら、もう貰う人もいないだろうから、ガッツリ配ってました。
全部で3種類くらいあるそうですが。
参加している大学名が書いてあるのがわかりやすいです。