【2016年喪中のタイ】街の市民の服装、様子と両替所

2016年12月のタイの様子
2016年は、タイにとって大きな1年でした。

タイという国では、2015年9月には爆発物事件があったり、それ以前にも度々クーデターが起きたり。

でもまあ色々あってもそれなりになんとかやっていた理由の一つがプミポン国王の存在だったのでしょう。

2017年の1月までは、喪に服すとも言われますが旅行で行ったらどうなのか?
気にすることはあるのか?


思ったことを書いてみます。

まず、タイの入り口、バンコクスワンナプーム国際空港の様子です。

確かに、黒い服を着ている人は多いです。
これはキャビンアテンダントや仕事している人だけでなく、一般の人の中にも黒や、白と黒のボーダー柄の人を多く見かけます。
そういった服装をしていなくても、腕や胸に黒のリボンをしていたり。

タイ人かな?といった人たちはそういった服装の人が多くいるのは事実です。

ただ、欧米人を始めとする旅行者は、普通に派手な色のTシャツを着ていたり、どこのリゾートでも見かける服装です。

サムイやプーケットに飛び立つ飛行機なんてリゾートに行きます感が出ています。


そういったわけで、黒い服装をした人は多いですが、観光客は必要以上に気にすることはないのだと思います。
もうそういった時期は過ぎたのかもしれません。


街中はどうかといえば確かに町中、喪に服している雰囲気が出ています。
銀行や学校に、白黒の垂れ幕や写真が掲げられています。
そして街の看板にもプミポンの写真が数多く見られます。

ただ、街でも普通に生活しています。
特別に、何かを制限されるということもなく。

根拠はないですが、しばらくはタイは安全なのかもしれません。
新しい国王が就任した際には、どうなるのでしょう?
タイの政治的なことに詳しくないのでわかりませんが。
少し混乱は起きるのかもしれません。


日本の天皇とは、距離感が違うなと思うこともしばしばでした。
あまりひざまずいてということは、日本ではないような。
むしろ天皇の方が膝を着いて寄り添っている場面も多く目にしますから。


スーパーやレストランも普通ですので、観光される方は特に気にすることはないかと。
マッサマンカレーも普通に食べれます。

1バーツ3.1円程度ですので、3倍すれば大体日本の価格になります。

タイの両替をどこでするかという話は色々な方がすでに情報提供していますね。
羽田や関空といった日本で両替するより、タイでの両替が良い。
ホテルでの両替は、レートが悪いからやめたほうが良い。
それはもちろんです。

タイ国内の両替所でどこで両替するかはあまりこだわる必要もないかもしれません。

もちろんたくさん買い物するつもりなら、その後もどこで両替するかは考えたほうが良いのかも。
でもあまりお金を使うつもりがないのなら、ちょっとしたレートの違いではあまり差が出ないのです。
空港と街中のレートの違いも、大きく差が出ても1万円あたりで数百円ですから。
街中の両替所同士ならその差はさらに小さい。
両替所のレートの違いなんて、その日のレートでも変わってしまうくらいの差ですよ。
どの両替所に行くかよりもいつ両替するかのほうが大きな差になるかも。
両替所は手数料もいらないから、こまめに両替することも可能です。

なんせ物価が安くて、お金を使わないから。
ユーロだと結構大きな差になるのですが。


数少ないチェンマイについて書いてある本です。
チェンマイ旅行のガイドブックはあまりないので役に立つのではないでしょうか?

ゲーンハンレーというショウガの効いたカレーがタイ北部の味になります。
ぜひ食べて帰って来てね。
チェンマイの北門近くのおかゆで有名お店で食べることができます。
店名は、ジョークポットでしたっけ?

かわいいチェンマイ案内

あんなに欧米人が多いのに、なかなか日本でガイドブックが買えないんですよね。