【築地魚河岸と虎杖】プレオープンと海鮮丼の感想

【築地魚河岸】という築地の商業施設がプレオープンしたのてみてきた感想です。
そして、黒瀬鮮魚店で漁師飯 864円を食べたのでそちらも合わせて書いてみます。


揺れに揺れている築地。
当初の予定通りに行けば、11月上旬で移転していた築地。

だけど、移転しなかったおかげで、またまた、築地場外の飲食店を楽しむことができました。

いつもは、マグロの瀬川さんやカキフライを食べたくて小田保さんなんかを楽しんでいるわけです。
がしかし、今回は、海鮮丼にしてみました。
なんとなく。
というのも、虎杖 (いたどり) さんの勢力がすごいから。

そして、築地で魚を食べておこうと思ってね。

で、虎杖 (いたどり) さんは、別館や表店、裏店、うに、アワビ、鮮魚店と築地場外の各通りごとにお店がある感じ。

フランチャイズですかね?

メニューの海鮮丼の写真や値段がどこも同じなので気づく人はすぐに気づくはず。

そんな中でも、虎杖裏店の二階では、近大マグロと大間のマグロの食べ比べができます。

虎杖で、有名なメニューといえば、海鮮ひつまぶし。
そのまま食べて、混ぜて食べて、お茶漬け風に味わう名古屋のひつまぶしの海鮮版。

まあ、そういっていろいろあるのだけれど。
わたしは、漁師飯を食べちゃった。

食べたお店は、黒瀬鮮魚店
卵焼きのお店が並んでいる場内と場外の境目になる通りです。

完全に値段に釣られてしまった、だって、864円だから。
しかもこの値段で、あら汁がつくのだから。

食べた感想がどうかと言えば、この値段で食べれるなら、週1くらいで、食べたいね。

デパ地下でお刺身を買ってきてもこの値段でこの仕上がりにはならないかなあと。

魚のスジも目につくけれど、魚のサイズがうまいこと調整されていて、食べてすじが気になることはほぼなかった。

2000円、3000円の海鮮丼はやっぱり美味しいけれど、値段に見合うかどうかはまたビミョーなわけで。


築地では、てんぷら黒川なんかもお勧めです。

雨の日の築地も混んでいます。
どうせなら、晴れている方がいいね。


築地で働く人は今の状況は大変なんだろうと思います。
現実は何もわかりませんが。

ご飯を食べて、買い物している側とすれば、今の築地は狭くて歩きにくいところもある。
確かにある、危険かもしれない。
だけど、買いたいもの食べたいものさっとそろうし、東京駅もすぐそこで大好きなのです。
羽田空港からも京急に乗れば、築地まで一直線。
京急羽田空港から蒲田、品川、泉岳寺と来る。
そして、泉岳寺からは相互乗り入れの地下鉄浅草線に乗り込めば、すぐに東銀座駅歌舞伎座に出てくるわけです。
いやあ、良い場所なんですよね。


そして、築地の商業施設の話。
移転するはずの物が移転していなくて、ゴタゴタの中で、2016年11月19日の土曜日オープンしました。
一応、プレオープンという設定のようです。

入ってみたけど、その感想は、まあ空いてる。
移るはずだったものが移ってないから仕方ない気もするけれど。
ただのスーパーの魚介売り場のような感じで、あそこで何を買ったら良いんだろうという感じ。
店舗か幾つも入っているけれど、そんなに各店舗で差があるわけでもなく。
デパ地下の鮮魚コーナーの方が、一通り揃っているからわかりやすいし買いやすいかな?

漁師飯の写真はこれです。

築地魚河岸、初日は運悪く雨の中プレオープン