【釧路ラーメン】魚一(うおっち)の感想
魚一(うおっち)のラーメンを食べてきました。
全国的にも少し変わったラーメンではないでしょうか?
そんなにラーメンに詳しくはないけれど、今まで食べたことがないような。
それはズバリ、魚醤ラーメン。
うおっちで魚醤ラーメンのあっさりを食べるました、その感想です。
うおっち、時計に関係ないです。
釧路ラーメンというジャンルもあるわけですけど、そんな中で私が食べたラーメンの感想やら場所やら書いてみます。
店名は、ラーメン工房魚一(うおっち)です。
名前は、ふざけているようにも思えますが、ラーメンは(? 店名も⁇)、本気なんです。
こちらのラーメンの特徴は、魚介のうまさを活かしたラーメンスープなんです。
で、場所ですが、釧路駅前の観光地、和商市場の隣の丹頂市場内にあります。
和商市場は、勝手丼で有名な魚を中心とした市場です。
で、その隣にタンチョウ市場なるものがあるのです。
市場という名前ですが、小さい野菜スーパーといった感じでしょうかね。
で、その市場内に魚一はあるのです。
営業時間は9時から16時30分、日曜は休みとなっています。
通常の飲食店と違って開店時間の早いラーメン屋さんです。
観光客には使いやすいのかも、夜は諦めましょう。
で、魚介系のラーメンというから、てっきりアゴだしとか、よくある魚介系のつけ麺みたいなものや
最近流行りのエビ塩ラーメンみたいなものをイメージしてましたが。
実は、そうではなくて、あっさりスッキリしてました。
というか、ここのラーメン、アッサリとコッテリを選べるのです。
麺も細麺と太麺を選べます。
その中で、わたしは、魚醤ラーメンのあっさり、細麺を食べました。
多分これが一番人気のラーメンなんだと思っています。
上にも書きましたが、ラーメンは魚らしさ全開ではなく、スッキリしているけれども、とっても美味しかったです。
具にアサリが入ってるけれども、とっでスッキリ。
そして、チャーシュー麺でもないのに立派なチャーシューも二枚。
釧路ラーメンって麺も細くて、小さめのが多いと思ってましたが、ここのは、充実。
他にも、牡蠣らーめんやエビ醤ラーメンとかあるので、釧路に行った際には是非またいって新しいのも食べたいと思う味でした。
お店も変な時間に行った割には割と混んでるんですよ。
北海道ミシュランにも載ったお店のようです。
クレジットカードが使えないというのが観光客へのアドバイスです。
そうだ、魚醤の話。
魚醤といって有名なのは、タイのナンプラーと秋田のしょっつるですね。
魚醤は醤油のようで、実は全く違うもの。
醤油は植物原料で、魚醤は動物性たんぱく質由来。
醤油の方が角がはっきりしていて、魚醤の方が丸く柔らかな味です。
臭みをとって味をうまくまとめる力があるのが魚醤なんです。
そういったわけで、魚醤らーめんは、醤油ラーメンでもなく塩ラーメンでもなく、その二つをうまく合わせたような味なんです。