【ナイキ】靴紐不要のパワーレースシューズとリオのフライニット
リオオリンピックの陸上競技選手のランニングシューズの話とナイキの新しいテクノロジーについてです。
ナイキの販売するパワーレースシューズを知っていますか?
2016年の11月28日に発売される全く新しい靴なんです。
何が新しいって、自動で靴紐が締まります。
だから、座って靴紐を結んだりなんてことはいらないのですよ。
どういう仕組みかと言えば、ソール、かかとの部分にセンサーが入っていて、そのセンサーが足が入っていること、圧力を認識して締め付けるようです。
だから、簡単にジャストフィットになるそうです。
もちろん、センサーだけじゃ無く、手動で締め付け感を微調整することも可能です。
商品名は、HyperAdapt 1.0 ということで、アメリカではすでに販売されているようです。
ま、一つ問題を指摘するとすれば、自動で締まるから当然、、
充電が必要なんです。
充電が2〜3時間
そして、利用可能時間が2週間ということです。
もちろん残量もわかるようにLEDがついています。
2016年のリオオリンピックでも、陸上競技では、ナイキのシェアが圧倒的でしたよね。
2016年の11月に発売されると書きましたが、アメリカのナイキのホームページの文章を見る限り、11月28日には、アメリカ国内の一部店舗で申し込みが出来るという状態みたいです。
価格もまだ未定ということです。
といっても、2016年の3月からナイキのニュースは、更新されていないのですけれど。
一番の疑問は…
どうやって脱ぐのですかね?
座って靴を履く必要がないということで、
衛生面に気を使う必要がある、飲食の分野や医療の分野で大活躍しそうなテクノロジーです。
ナイキのシューズの話に戻りますが。
ナイキのテクノロジー満載のシューズと言えば、フライニットシリーズ。
フライニットシリーズのデビューは、2012年のロンドンオリンピック。
この時は、ランニングのためのシューズとして開発されていました。
あくまで直線方向の動きを追求したシューズでした。
リオオリンピックでは、さらに進化し横方向の動きもカバー。
サッカーにもバスケットにもフライニットの技術が採用されているんです。
フライニットは簡単に言えば、ニットなんですよ。
ニットの軽さが走りに速さと快適さを与えているのです。
ルナエピックというリオオリンピックの選手が履いているハイカットのシューズもあります。
リオオリンピックの選手が履いていた黄色いシューズが気になる人は、一度フライニットを試すしかないのですよ。
試さなければ、やっぱり履いた感じはわからないのでねー。
フライニット
ランニングシューズは、サブ4を目指そうとかもっと楽しく走りたいという人に向けたシューズです。
ちなみにこちらは、フライニットのメンズモデルの感想です。
【NIKE】ナイキ フリー4.0 フライニット【717075-004】 メンズランニングシューズ 28.5
フライニットにはレディースももちろん販売されています。