【小樽運河ロードレース】安くて安定感あるマラソン大会

小樽運河ロードレースを走ってきました。
何回目かな?

例年6月の3週目かな、20前後に大会が開かれます。
そろそろ走るのには熱いんじゃないの?といった季節に開催されています。

ハーフ、10km、5kmと種目も幾つかあります。

6月最初に開催される千歳のJAL国際マラソンと違って急にこじんまりとした規模の小さな大会になっています。

値段が3500円と安いのが魅力だったりします。
コースは、ほぼほぼフラットですから、初心者もチームでもみんなでサクッと参加しやすい大会だと思います。


小樽はランネットで申し込めないから、集まりが悪いのかな?
それとも翌週に開催される、函館やサロマの影響が出ているんでしょう?

コースは、例年通り変化なし。
小樽港から南小樽、小樽築港の方へ走っていき、スタート地点に戻り、今度は、おたる水族館の方へ走りまたスタート地点に戻るという八の字のようなコースです。

だから、応援している人が暇しない大会でもあるんです。
いえまあ、暇かもしれませんがね。

走る側と言うか観光客を意識すればもう少し小樽の歴史とか街並みがわかれば面白いのにと思うことが無いわけでもないけど、参加者の人数を考えた道幅とかハーフという距離の制約を考えれば妥当なコースですかね?

参加賞は、タオルです。バスタオルより少しだけ小さいようなタオル。
でも、満足。


小樽運河ロードレースではゴールするとすぐに完走賞をいただけます。
この時間は、グロスタイムですよね?

ちなみにマラソン大会には、ネットタイムグロスタイムがあります。

グロスタイムは、ヨーイドンのスタートの合図から、自分がゴールラインを横切るまで、のタイムです。

ラソンをしていない人にはそれ以外に何のタイムがあるの?って言われそうですけど。

大きなマラソン大会では、参加者が多くて、整列位置はスタートラインよりはるか後方。いつスタートのピストルがなったかもわからない、スタートラインをよこぎるまでに5分、10分とかかる大会も珍しくないんです。

そこで、生まれたのがネットタイムです。
大体どこのマラソン大会でもゼッケンか、シューズにチップを、つけると思います。
このチップがスタートラインを横切ってから、ゴールラインを横切るまでの時間を正確に測定したのがネットタイム

なんだか説明が長くなってしまった。

で、小樽運河ロードレースって、グロスタイムですよね?
自分で計測し損ねたもので。。


そんなこんなをいろいろ考えてみると、皇居の周回コースってアップダウンもあって鍛えられるし、面白いコースだよね。
あの狭い道路を走っていて、かなり迷惑をかけているだろうにという反省もあるわけですが。