【2016年版ランナー向け】ガーミンのGPSウォッチの種類と違い

私は、山登ったり、泳いだりもあんまりしないただの市民ランナーです。
そんな人からみたGPSウォッチの感想です。
といっても今回は、2016年5月7日の記事の続きです。
前回、2016年モデルとそれ以前の比較を書いたので今回は補足のようなものです。


ガーミンには、フォアアスリートというGPSウォッチがあることはこの間説明しました。
そしてその海外版がフォアランナーであることも。

なんでか日本版になると、ランナーからアスリートと、幅が拡がってるやんとか言いたくなりますけどね。いやまあ、そんな風にチャチャ入れてたらダメですね。

ガーミンには、このフォアアスリートシリーズ以外にもGPS機能のある時計があるんです。
別のシリーズというのは、ずばり【フェニックス】というモデルです。

こちらにも光学式心拍計内蔵のものがあります。
光学式の心拍計がつかないものもあります。
メタルのベルトだったりとだいぶいわゆるガーミンランニングウォッチとはデザインが、違いますね。
カジュアル感だけでなく、スマートな感じもあります。

で、このフェニックスモデルでは、ランニングダイナミクスという機能があります。
これは、ピッチ幅や体の上下動を計測してくれます。
だから無駄な走りをしていないか?といったフォームの良し悪しを客観的に判断する情報を集めてくれます。

ただ問題は、たとえ光学式のフェニックス3Jモデルだったとしても、ハートレートセンサーHRM-Runがダイナミクスを利用するためには必要になります。
だから、ダイナミクスを重視する場合には光学式にこだわる必要はないかもしれません。

ランニングダイナミクスという機能は、フォアアスリートでも上位機種、620Jに導入されてます。

この機能が新製品の235との選択する基準になるでしょうか?

ハートレートセンサーも結構いい値段しますからね…。


大会でどこまで測定するか?練習でどこまで測定するか?
レース中に必要な機能は何かと考えるとまた答えがでるかも。


毎回毎回全てのデータを測定しているとそれをみるのも大変だし、解析やコーチになってしまうかもしれないからね。


最近はスマホを腕に巻いて走っている人もよく大会で見かけますよね?
スマホって機能はほんとに多才ですから、いろいろメリットあると思ってるんですよ、私はね。
例えば、GPSウォッチにあるような心拍数とかいらないということであれば、スマホ持って走れば、ラップタイムはわかりますよ。
もちろん普段練習で走ってる距離や歩数を管理することもできますし。

ただ、スマホとランニングウォッチの差といえば、やはり腕時計の方が経過をみやすい。
後から振り返ったり、管理目的ならスマホとパソコンが一番かもしれませんが。


ランナーがよく使っているランニングウォッチには、ガーミンだけでなく、エプソンもあります。
腕時計だけに機能も重要ですけど、デザインも大きいのではないですかね?

ちなみにこちらが、2016年モデルの時計です。