【2016ガーミン】GPSランニング時計新作235と220、620、225の違い

ランナーなら一つは欲しいGPSウォッチに関する話題です
ガーミンの新作が発売されました。
何がなんだかわからないなんてことにならないように違いを簡単にまとめておこう。


ガーミンはアメリカのGPS機器メーカーです。だから、カーナビや登山用なんてのもあるわけですけど。
今回はランナー目線のGPSウォッチに関して比較して見ます。

まず、ガーミンにはシリーズがいくつかあります。
基本のベースを表したものと言いましょうか?



ガーミンには、各シリーズで2種類存在します。ガーミンforerunnerとガーミンforeathleteです。
この誤解を解かないことには、前に進みません。
これは、同じようで違うんです。
何で同じ型番で2種類あるかといえば、日本版と海外版だからです。
日本版が、garmin foreathlete
アメリカ版が、garmin forerunner
基本的には、中身は同じです。

違いを上げれば、海外版は並行輸入品ですので、メーカーの正規の保障が受けられません。
そして、表示が英語か日本語かと言った違いがあります。


それを踏まえた上で。
ガーミンフォーアスリートには、幾つかモデルがあります。
まずはエントリークラスの型番が二桁の15J
次に、220Jと225J
そして、上位機種である620J

基本は15J → 220J → 620J といった感じで値段も機能も上がっていきます。
220と225の違いが何かといえば、心拍計が光学式になった点があります。
胸に心拍数を計測するためにベルトを付けなくていいんです。
225はあくまで220のちょいアップみたいなところだったので、620にしか無い機能は、220も225にも導入されませんでした。
この辺りは、価格との差別化でしょうね。

そして、今回、225が235にモデルチェンジしました。
それによって、今まで620にしかできないことが、235でできちゃうんです。

例えば、VO2maxが測定できます。
これは、最大酸素摂取量のこと。
これを知ると自分の体がどの程度アスリートに近づいているかがわかります。

走った距離とか時間だとその日の天候や体調によるから、どの程度体が鍛えられてるかはしりたいところですよね。

そして、この最大酸素摂取量から、予想タイムまで教えてくれます。
これは、ペースが早いんだか遅いんだかわからないランナーには良い知らせです。

そして、225から235になったことでバッテリー駆動時間が1時間のびました。11時間です。サブ10でないウルトラランナーにも対応しています。

620は、新製品が投入されなかったので光学式のモデルではありません。
光学式がよければ、225か225というところですね。

海外版では、今回のモデルチェンジの際に、230、235、630と三つ新発売されてます。
その一方で日本では、真中レベルのみ新製品が出てきたので差別化とか色々ややこしい。

続きは、また今度書きます
下には、画像やら口コミやらあります。

GARMIN(ガーミン) ランニングGPS ForeAthlete 235J BlackRed 【日本正規品】 FA235J 37176H