【からいも団子】食べた感想(宮崎銘菓 味のくらや)

からいも団子なるものを食べました。

からいもって唐芋。
サツマイモなんですよ。
スイートポテトが真っ先に頭に浮かんでしまうけど、からいも団子は和菓子です。


お芋だけではなくて、お芋とお餅を混ぜてついたものとのことです。

だから、お餅だけの時みたく直ぐに硬くなることもないそうです。

確かに翌日も変わらなかった。

そして、お餅だけと違って生地自体が甘いんです。


そうだ、お餅が大量のきな粉にくるまれています。
最近、きな粉食べなくなったなー、久しぶりにきな粉を食べたらその美味しさを思い出しました。


からいも団子はアンコあり、なしで選べます。

本来は、あんこありがからいも団子で、あんこ無しは『ねりくり』というのかな?


どっちが美味しかったかなーといえば、あんなしが良かったかも。
生地を思う存分楽しめるし、きな粉もあるし。

ちなみにアンコは甘さがかなり控えめなあんこです。

結局のところ、あんなし、あんあり交互にお茶やコーヒーを飲みながらほっこり食べるのが良いかとおもいます。

何に例えたら良いのかなー。
お餅のようで、お餅でなく。弾力、歯ごたえを楽しめるお芋菓子といったところでしょうか?


しかし、びっくりしたのが、ふかふか。
黒糖のふっくらとした蒸しパンなんでしょうか?
その弾力にびっくり。


東京都内でも、京王、京急で、2016年1月に催事があって購入出来るそうです。
食べたことのない人は一度ご賞味あれ。
最近食べた中では、オススメの和菓子です。
値段も手頃だし。


有名かどうかでいえば、熊本のいきなり団子の方が有名ですかね?
こちらは、芋をお餅でくるんでいるわけで、やっぱりからいも団子とは違うんだよなー。
芋餡とかはありそうだけどもね。

博多で美味しいものが食べたいなー、と書いてたら思ってきました。
一蘭でラーメンでも食べましょか?なんて気分に。