2016冬北海道【ノロッコ号】流氷列車の感想

北海道、網走でノロッコ号に急遽乗りました。
電車好きなわけでもないのに。

なんでも、2016年で最後って話を聞いたもんだから。

でも、実際はなんやかんや他の車両を代用して続くかも?みたいな話になって来たようです。


さて。

ノロッコ号って何?っていう話ですけど。
網走と知床斜里間を結ぶ電車なんです。
きっと冬季限定なんです、と思っています。

車で走れば1時間もしないであろうところを電車でのんびり1時間半かけて走ります。
途中の駅で乗ったり、途中で降りたりもできますけどね。

この電車は流氷の来るオホーツク海に面して走るんです。

今は使われてない駅舎なんかもあっね、グルメ列車なんて呼ばれていたりするようなんですけどね。

車体で特徴的なのは、車内にダルマストーブがあります。
石炭かな?炭かな?燃やして走っていますので、外で煙を吸うとゴホゴホとむせます、はい。


この列車内はかなり冷え冷えです。
朝の一便だったからかな?
釧路湿原のSLと違って、歴史を感じる車体であったし。
だからこそ、老朽化で今年最後になるのかも。

ストーブがあるので、イカを炙ったり、まんじゅうだっけかな?炙って食べることできます。


SL釧路湿原号も鶴にシカと見ることができますが、、

ノロッコ号では、オジロワシオオワシなんかを楽しむことができます。

こちらの電車も車内アナウンスで動物が現れたら教えてくれるのでわ初心者でも大丈夫。


原生花園の道の駅とか今まで夏しか見たことなかったですけど、夏と冬で違いが感じられて良かったです。

そうだ、濤沸湖を通った時には、白鳥を見ることができました。

あの辺りもどこまでも白い大地が広がっていました。
草がある白いところは地面で、草のない白いところは湖面だという感じでした。


2017年のノロッコ号の運用はどうなるものか?
電車好きな人か、写真家なのか、たくさんの人が走る電車を撮影してました。

途中、駅での停車中に外に降りることもできます。
普通の電車と違って、駅での停車時間がそこそこありますので。
車体の写真も撮れますよ。

知床斜里の駅にもコインロッカーがあります。
観光案内の人もいます。


そして、網走駅にもコインロッカーがあります。
こちらの駅にも観光案内の人が待機しています。

網走駅からは、バスで流氷乗り場まで行くのも5分くらい、すぐそこでした。

2016年、さいごのノロッコ号に乗った体験談でした。