【グランポレール】山梨甲州樽発酵2011
久しぶりのワインの感想です。
今回飲んだワインは、サッポロワインさんのもの。
グランポレール 山梨甲州 樽発酵 2011です。
そんなに期待しないで抜栓しました。
値段も安いのでかるーい気持ちで。
そしたら、予想以上でした。
オレンジ等の柑橘系の味わいとハチミツ。
そして、グレープフルーツのような渋み。
すっきりとした感じなんだけど、ハチミツのような甘さ、トロッとした感じもあって。
4、5年経った白ワインなので、そういった味わいの頃ではあるけれど。
値段も安くて大変満足。
なんだかラッキーだなあ、良い思いしたなーというワインでした。
この味わい。
あれ？だいぶ寝かしてたかな？
なんて思わずラベル見返してしまいました。
このワインの一般的な感想がどんなものかよくわかりませんが、私は気に入りました。
あ、値段は税込1620円で買いました。
2割引くらいかな？
値段と比べると価値あるワインだなあと思ったんです。
日本のワインなら割高感がでそうなもんなのに。
この値段でこの味なら、リピートしたいワインです。
冬に開けてしまったけど、また季節や食事が違うとどう感じるもんかなあ。
中途半端なシャルドネを買うくらいなら、この甲州でいいと思う。
シャルドネってやっぱり高い。
値段とともに層になった味わいが感じ取れるけども、高くなる。
わかりやすいほどにはっきりくっきり美味しいものが多いけどもね。
抜栓すぐの感想でした。
時間を置いたらどうなるかな？
ということで、しばらくしてからの感想がここから。
ハチミツのような感じは弱くなったような。
冬に飲んでるし、冷えたかな？
柑橘の感じがはっきりとしてきました。
ミネラルの感じが強く出てないのは甲州の良さなんだろか？
柑橘のキリッとした感じはあるけど、ミネラルのキリッとした感じとはまた違います。
美味しいな、このワイン。
予想以上だった。
もっと買っておけば良かった。
グランポレールの他のワインが気になるようになりました。
サッポロワイン(株） グランポレール 山梨甲州樽醗酵 720ml 日本の白ワイン
