【2015外山啓介】ピアノコンサートの感想(オールショパン)

先日、ふらりと外山啓介さんのピアノコンサートに行ってきました。

場所は札幌きたら。
中島公園内のコンサートホール。
この日は大ホールでの公演でした。
日程は、2015年9月25日金曜日

その感想です。


平日の19時開演でしたが、かなり混んでいました。

コンサートと関係ない話ですけど、外山啓介さんの髪型が宣伝用のポスターと大きく変わってました。
さっぱりと短く。
まあ、それは知ってたんですけどね。


曲目は、
別れの曲
3つのノクターン
バラード1番
バラード2番
休憩
雨だれ
告別
バラード3番
英雄
バラード4番
でした。
そして、アンコール2曲

1曲目の別れの曲が鳥肌ものでした。

あー来て良かった、といきなり最初から満足できる一曲でした。

バンドのライブでもオープニング曲は、力強い惹きつけるものですが、今回のピアノコンサートまさにもそうでした。


平日の19時からだったんで、開演時間に間に合わず、止むを得ずに聴けなかった人もいるでしょう。

そんなことも思うと曲順って難しいですね。
こういう1曲が後半にあった方が良かったんではなんて思ったりもしますが、構成もあるだろうし。
逆に早めに帰らなきゃいけなくなった人もいるだろうし。

まあ、全部を通しで聴けない人は一部だろうし仕方ないか(笑)


コンサートの中身は、文字にすることはできないなー。

ということで、コンサートの終了後ですが。
今回のコンサートは、CD購入者はサインしていただけます。
外山啓介さん、自らサインなんですよ。
ものすごい長蛇の列が出来てました。

コンサートもさることながら、こちらに期待してきている人もいるのかな?


とりあえず、みて良かった、来て良かった、また来たいと思えるものでした。


コンサート中のトーク

外山啓介さんは、アンコール前のお礼の発言があったくらいで、喋ることはなかったです。

聴いてもらえるお客様あっての演奏だというような話でした。
ただ、家で練習を繰り返して上手くなってるだけでは仕方が無いというようなお話でした。

上手くニュアンスが伝わらなかったから、誤解をうんでしまったら外山さんにも申し訳ないですが。

でも、まあ演奏もだけど、楽器って確かに聴いてもらえる人がいて、始めて価値を産むのかなとも思いました。


外山啓介さんの作品はこちらでも。

ショパン:バラード全集