ワイン感想【レイミーRAMEY】美味しかったカリフォルニア白

最近飲んだカリフォルニアワインです。


暑いですね。
こう暑いとやっぱりすっきりとした飲み物がいい。

ソーヴィニヨンブランもいいですね。
でも、少し草っぽいのがなんだか気になります。

といっても、モヒートは好きなんですけどね。
モヒートなんてミントを味わうカクテルで草ですよ、まさに。

そういった中でやっぱり夏らしさもありながら、それなりにしっかりしてるというワガママなバランスを取れるのはシャルドネでしょうかね。
リースリングミュラートルガウなんて選択肢もありましょうが。


そんな中から最近飲んだ夏にピッタリな美味しいワインの感想を一つ紹介します。
アメリカはカリフォルニアワインです。
カリフォルニアの白ワイン、【レイミー】リッチヴィンヤードシャルドネになります。

そこまで、安くもないけど、そこまで高くもないといったところでしょうか。
大体8000円位ですかね。
イタリアンやバルで飲むとだいぶ高くなるでしょうが。


そのお味は、まさしく上で書いてたようなリッチさ、複雑な味わいが感じ取れます。
口に入れたら色々な表情が出てきて、余韻まで楽しめます。
だけど、重いわけでもなく。


ブルゴーニュの白だともう少し値段がしてしまうかな?と思うところです。
普段、カリフォルニアをたくさん飲んでるわけでもないです。
でも、カリフォルニアもすごいなと納得できるお味でした。


この値段だとお手頃と言えるかもしれません。
ブルゴーニュとかどんどん値段上がってしまいますもんね。
甘いコッテリとしたテリみたいな感じはなかったです。
ブルゴーニュのピュリニーモンラッシェだともっとトロッとした感じが強いかと。

その辺りはネットリしてないアメリカらしさと言えばよいのかな?

土着品種の方がらしさが出るのか?
国際品種でやっぱりワインを作るべきなのか?
ワイン作りってやっぱり奥が深いですね。

カリフォルニアのワインは、お値打ちなのを探す楽しみもあるでしょうが、本当にいろいろある。
フランスはある意味皆が調べ尽くしている感じもありますし。
安いのもマルマル金賞みたいなのも多いですしね。
カリフォルニアは、もっと本数も少なかったりでマニア的に楽しめるのでしょう。

神の雫にも書いてあったワイン列車にいつか乗ってみたいという願いを書いて今日はおしまい。